このタイトルの記事も50回になりました。
これまでで一番長かったのが、昨夏のナポリ・パレルモ編でしたからそれよりもかなり長くなりそうです。
まだ全行程の半分を少し過ぎたところです。
今回の旅立つ理由のひとつ ” ダニエリ ”
改めてチェックインです。
訪れる人を圧倒するような造りと調度品です。
ここで、普通にチェックインしようとしたのが間違いの元でした。
パスポートを渡して、チェックインを . . . Read more
ボールト天井の廊下を抜けていくと、お金を払うところがあります。
どうやらエレベーターで、上に上がれるようです。
3ユーロです。
気合を入れて登るつもりでしたので、少し拍子抜けしました。
鐘楼からの景色はこんな感じです。
風が通っていて実に心地がいいです。
対岸のサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えます。
ここから見ると、本島の建物の位置関係がよくわかります。
なにかの本で . . . Read more
ダニエリ前のヴァポレット乗り場は2つあります。
サン・ザッカリア・ダニエリと橋を渡った向こう側にある、サン・ザッカリア・ジョランダです。
ダニエリ前のサン・ザッカリア・ダニエリから、向こう岸まで2番のヴァポレットに乗ります。
ジュデッカ運河を約10分ほどで渡りきり、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島に到着です。
島のほとんどが教会のような島です。
ダニエリとは運河をはさんで正面 . . . Read more
次のフライトまで60日をきりました。
今回の旅立つ理由
” ルイス・バラガン ”
私の好きな建築家。
彼の作品を見る為に、メキシコを訪れるのですが手配をしていくとこんな悲しいお知らせが.....
「 お問い合わせのバラガン邸ですが、・・・ 誠に申し訳ありません。
バラガン財団に確認しましたら 12月23日から 1月2日まで閉館するそうです。 ヒラルディ邸、オルテガ邸も同様 . . . Read more
日差しを避けるように、回廊を歩きながら広場へ戻りました。
回廊には、さまざまなお店が並んでいます。
この景色が見える側のショップは高級品のお店が並んでいます。
カッフェ・フローリアン はヴェネツィアに現存する最も古い喫茶店です。
カフェ・ラテの発祥店として有名です。
1720年12月29日サン・マルコ広場南側の新行政館の回廊に創業し、現在も同じ場所で営業しています。
当初アッラ・ヴ . . . Read more
サン・マルコ寺院は、東ローマ帝国の首都コンスタンティノポリスにあった聖諸使徒大聖堂を模して、建てられたといわれています。
正面入口の上に置かれている4頭の馬の銅像 ( 現在置かれているものはレプリカ ) は、もともとコンスタンティノポリスの競馬場にあったものですが、1204年の第四回十字軍の時に略奪されヴェネツィアに運ばれたものだそうです。
正面の広場が、世界で最も美しいとされる . . . Read more
ホテル・ダニエリは、ヴェネチアの旧市街中心地にあるホテルです。
ホテルの建物は、ヴェネチア共和国時代の統領ダンドロ家が所有していた14世紀建造の宮殿で、1822年からホテルになったそうです。
サン・ザッカリアの目の前にホテルはあります。
とりあえず荷物を置きに入ります。
入った雰囲気は、いきなり写真を撮ったりするような雰囲気ではありません。
とりあえず、フロントで予約していることを告げる . . . Read more
ヴェネツィアはヴェネト州の州都、ヴェネツィア県の県庁所在地です。
アドリア海の最深部にできた、潟の上に築かれた 「 水の都 」 です。
ヴェネツィア本島全体が小さな島々からできています。
その真ん中を全長約3kmにおよぶ逆S字形の「カナル・グランデ( 大運河 )」がヴェネツィア市街を2つに分けながら流れています。
150をこえる運河が177の島々を分け、運河には400におよぶ橋がかかっ . . . Read more
ユーロスターは快調に進んでいきます。
二つ目の駅 パドヴァ に到着です。
ここも訪れるかどうか検討した街です。
調べれば調べるほど、なかなか見所の多い街に感じました。
いつかきっと....
駅に着く度に、出口付近に置いてあるスーツケースの確認をしないといけません。
やはりこのあたりが、少し不便に感じるところなのかもしれません。
狭い通路まで、荷物を持ち込んでいる人もいましたが、や . . . Read more
水の都 ヴェネツィア まで、2時間40分の行程です。
この大きく書かれた ” 1 " は1号車ではなく、ファーストクラス 1等席の意味です。
入り口のたまりのところにスーツケースを、置いて席へ移動します。
関空特急 ラピートもこんな感じになっています。
やはりここに置きっぱなしにするのが、なんとなく不安でやはり飛行機を多用してしまいます。
席は1列の向かい合わせと通路を挟 . . . Read more