残念ながら外部のみを確認して、帰路につきます。
本来内部にこそバラガンの作品のよさがあるのですが...
残念です。
このヒラルディ邸のある辺りは、閑静な住宅地です。
街路樹が立ち並んで、綺麗なストリートを作り出しています。
日本では設置の難しい ” ボンエルフ ” も所どころに見受けれれます。
このようにデザインされた建物も見受けられます。
全体的に街路樹が暖か . . . Read more
ルイス・バラガンが引退して10年後、依頼人の熱意に押されて設計した住宅。
” ヒラルディ邸 ”
建物の中庭や前に立つジャカランダの木も、彼の創作意欲に貢献しました。
この木には紫の花が咲くそうです。
紫の花にあわせるように外壁の色は決められたのでしょうか。
たくさん咲いている時は、日本のソメイヨシノのようだそうです。
この開口部分の奥が光の差し込む中 . . . Read more
ヒラルディ邸までやってきました。
先程の大通りから、ずっとこのパトカーには目をつけられていたようです。
職務質問をされますが、まったく言葉が通じません。
またしても、カメラを渡すように言われます。
地下鉄では逃走しましたが、今回2回目です。
大統領公邸が近くにあるということで、不審に思われたのでしょう。
『 Japones! Turista! 』
これぐらいしか、話すことが . . . Read more
残念ながら、年末年始という日程のおかげで内部を見ることができませんでした。
またいつかきっと、やってきます。
バラガン邸は、静かな場所に建っていました。
窓が開いていましたので、よじ登って入ってみたかったです。
周りには、古い車がたくさん停まっていました。
ここだけ時間が停まっているような街角でした。
メキシコらしい鮮やかな色の花が咲いています。
バラガンの余韻 . . . Read more
アンダルシアに憧れて....
今回の旅立つ理由。
この夏の行き先はここに決まりました。
早い段階から、南スペインを考えていました。
スペインには2005年の暮れから年越しで、バルセロナに訪れています。
この時は、6日間の旅程でした。
実質滞在時間3日半という短いスケジュールで、ガウディの作品群を訪れました。
イベリア半島という括りで行けば、2007年の暮れから年越 . . . Read more
これなんだかお分かりになりますか?
バラガン邸のゲストルームの窓についている内側の扉です。
カーテン代わりに、4つの扉で採光を調節するようになっています。
これもなかなかクライアントには理解が得られなくて、実現していません。
非常に機能的に考えられています。
彼の書斎に面する出窓部分です。
道路に面したこの東向きの窓から、やわらかい日差しが差し込むようになっ . . . Read more
ルイス・バラガンの自邸とその仕事場
ルイス・バラガンが、後半生を過ごした自宅兼仕事場です。
2004年、ユネスコの世界遺産に登録されました。
フランシスコ・ラミレス将軍通りの12番地と14番地に位置し、12番地は仕事場そして14番地は自宅に当たります。
それぞれの建物は結ばれていますが、通りに面した入り口もそれぞれについています。
1948年竣工 コンクリート造3階建 面積1,161㎡ . . . Read more
思いがけず、街中の市場に立ち寄ってしまいました。
このあたりはあまり綺麗な街並みではありません。
大きな通りを、渡って進んで行きます。
詳しい地図がありません。
地球の歩き方を頼りに進んでいきます。
看板を発見しました。
案内がないとわかりにくいからなのでしょうか。
看板を頼りに進んでいくことにします。
落書きがいたるところに見られます。
角を曲 . . . Read more
この駅には、ICカードを買う券売機が置いてありました。
カードを購入し、金額をチャージして利用します。
入り口に自動改札があり、駅に入るようになっています。
乗り場から上がってきてキセルをしないように、駅ごとに警官が見張っています。
ものすごく無駄のような気がするのは私だけでしょうか。
メトロ・バスの入り口で管理をすれば、無駄な人員配置をしなくて済むと思うのですが。
雇用対策な . . . Read more
本館のエントランス前から、さらに先へと進んでいきます。
この大学の壁画のもうひとつの見所です。
ダビッド・アルファロ・シケイロス
メキシコの社会主義リアリズムの画家でスターリン主義者。
ディエゴ・リベラ、ホセ・クレメンテ・オロスコらとともにメキシコ壁画運動(メキシコ・ルネサンス)を立ち上げました。
巨大なフレスコ壁画作品で知られています。
シケイロスはオロスコ、リベラとともに第 . . . Read more