スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’11 夏 トルコ 92

2011年12月10日 | ’11 トルコ

 

 

 

アジアンサイド へ向かいます。

 

イスタンブールには、色々な顔が存在します。

旧市街、新市街、そして  アジアンサイド

 

地理的には、領土のほとんどがアジア側に属しています。

オーストラリアよりは、よっぽどアジアなのですが、歴史的には欧州に属すのでしょう。

 

 

 

 

 

 

その二つのエリアを分けている、ボスポラス海峡を渡って行きます。

 

ボスポラス大橋 が見えています。

金角湾と違い、かなりの幅があります。

このあたりを見ていると、 ” ヨーロッパとアジアの十字路 ” と言われるのがよくわかる気がします。

 

 

 

 

 

 

こんなに 大きなクルーズ船 が行き交います。

 

側面に MSC と見えます。

よく世界の船旅の番組に、登場するクルーズ会社のものです。

 

基本的に、クルーズ船は寄港地に朝到着し、夜出発します。

一日でこの街を、見て回るのには無理があるように感じます。

 

 

 

 

 

 

チュラーン ・ パレス が見えています。

 

一度泊まろうかと検討した、 1867年に建造された宮殿を改造したホテル です。

ここに泊ったら、不便そうでしたので今回は見送りました。

 

正解だったようです。

 

 

 

 

 

 

ドルマバフチェ宮殿 です。

 

1843年から約10年の工期で建てられました。

元々は木造だったものを、第31代のスルタン アブデュルメジド が建替えたそうです。

部屋が243室、広間が43室 もあるそうです。

 

トルコ建国の父 アタテュルク はここで亡くなったそうです。

現在は、 トルコの迎賓館 として使用されています。

ここも見てみたかったのですが、時間と距離により今回はパスです。

 

また今度来た時に、とっておくことにします。

 

 

 

 

 

 

20分ほどで、アジアンサイドに到着です。

 

揺れもあまりなく、快適なクルーズでした。

先日お世話になった通訳の方は、こちら側にお住まいのようでした。

 

私的には、こちら側にはかなり興味がありました。

来てみたかった、アジア側を散策することにします。 



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