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アジアンサイド へ向かいます。
イスタンブールには、色々な顔が存在します。
旧市街、新市街、そして アジアンサイド。
地理的には、領土のほとんどがアジア側に属しています。
オーストラリアよりは、よっぽどアジアなのですが、歴史的には欧州に属すのでしょう。
その二つのエリアを分けている、ボスポラス海峡を渡って行きます。
ボスポラス大橋 が見えています。
金角湾と違い、かなりの幅があります。
このあたりを見ていると、 ” ヨーロッパとアジアの十字路 ” と言われるのがよくわかる気がします。
こんなに 大きなクルーズ船 が行き交います。
側面に MSC と見えます。
よく世界の船旅の番組に、登場するクルーズ会社のものです。
基本的に、クルーズ船は寄港地に朝到着し、夜出発します。
一日でこの街を、見て回るのには無理があるように感じます。
チュラーン ・ パレス が見えています。
一度泊まろうかと検討した、 1867年に建造された宮殿を改造したホテル です。
ここに泊ったら、不便そうでしたので今回は見送りました。
正解だったようです。
ドルマバフチェ宮殿 です。
1843年から約10年の工期で建てられました。
元々は木造だったものを、第31代のスルタン アブデュルメジド が建替えたそうです。
部屋が243室、広間が43室 もあるそうです。
トルコ建国の父 アタテュルク はここで亡くなったそうです。
現在は、 トルコの迎賓館 として使用されています。
ここも見てみたかったのですが、時間と距離により今回はパスです。
また今度来た時に、とっておくことにします。
20分ほどで、アジアンサイドに到着です。
揺れもあまりなく、快適なクルーズでした。
先日お世話になった通訳の方は、こちら側にお住まいのようでした。
私的には、こちら側にはかなり興味がありました。
来てみたかった、アジア側を散策することにします。
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