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松江の街を離れて、山陰路を西へと進んできました。
途中にある出雲大社へは行ったことがありましたので、
その先まで一気に進んできました。
ここまで約80km。
今日移動中最初の立ち寄り地点です。
こんな模型が置かれていました。
ここにちなんでなのか、シルバー色の模型です。
後でわかるのですが、オレンジ色の屋根の住居が並んでいました。
どちらかというと、その街並みを見るためにやってきました。
石見銀山です。
2007年に世界文化遺産に登録されています。
日本最大の銀山です。
元々は大内氏のよって統治されていましたが、その後尼子氏、
最終的には毛利氏によって統治されていたそうです。
毛利家の財政を支えた銀山。
その後は幕府や長州藩によって管理されています。
1943年の水害により、閉山されています。
その鉱山跡を見ることができます。
ですが、その鉱山まではかなりの距離があります。
ガイドさんが一緒に回ってくれるようです。
歩いて廻るとかなりの時間がかかりそうです。
少し戻るとレンタルサイクルのあるようですが、
今日は先がありますので、大森の古い街並みを見てみようと思います。
銀山川を渡ってきました。
古い住宅が残っています。
特徴的な茶色い瓦が葺かれています。
窓にはめられた、細い格子もいい感じです。
ここから始まる古い街並みを、見学してみようと思います。
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