スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

移動の方法 3

2019年05月11日 | 日記

 

 

どうしても行ってみたい場所。

 

そんな場所が、ひとそれぞれたくさん存在します。

ですが、鉄道やバスを利用しても、うまく繋げない場所も存在します。

時間的な制約が一番大きのですが、そんな時はどうするのか。

 

車を利用する。

 

これには、色々なパターンが存在します。

まず、レンタカーです。

 

私がゴールド免許であるにもかかわらず、毎年免許センターへ通うのはそのせいです。

国際免許証が必要ですので、これは各自用意しないといけません。

またレンタカーを借りるのには、デポジットの為にクレジットカードが必要です。

レンタカー利用の場合は、基本的に乗り捨てになる場合が多いです。

その分、割高にはなります。

 

また右側通行で、左ハンドルというリスクも存在します。

 

ですが思ってい以上に、元々イギリスがかかわっていた国が世界にたくさん存在し、

問題の無い国も多いです。

今回行った南アフリカ、ザンビア、ジンバブエ、オーストラリア、ニュージーランド、

マルタ共和国、タイ、マレーシア等、結構多いです。

 

実は、世界の3割は右ハンドルの国です。

 

まぁ、しかし7割が左ハンドルですので、抵抗感ある方も多い気がします。

その時にはどうするのか?

 

 

 

 

送迎車を手配する。

 

現地ツアーの中にも、送迎車のジャンルが存在します。

運転していただくので、少し割高にはなりますが。

他に、タクシーを値段交渉して行くというのもあります。

これですと現地価格ですので、交渉次第ではかなり安く移動できます。

 

 

 

 

ロンダ

 

アンダルシアの田舎町です。

ここはANAの機内誌 ” 翼の王国 ” のコラムで知りました。

ここが、なかなか行く着きにくい場所でした。

限られた時間の中で効率よく廻るには、セビーリャからグラナダへ移動の途中で、

立ち寄るのがいいのではないかと考えました。

 

 

 

 

色々と検索して、見つけたのが ” 日本語情報センター ” というサイトでした。

 

ここからタクシーを手配していただける、という内容を見つけました。

大道さんという方とメールでやり取りをし、タクシーを手配していただきました。

 

https://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/d936998c72423a3fb2099ba3a3142536

 

現在ではサイトのアドレスが、変わってしまっていますが、

オーナーが変わって現在も、サイトは運営されているようです。

当時、オフィスに料金を支払いに行った際にも、

色々と手配や情報等を教えていただきました。

この方の本職は楽器屋さんだそうで、

現在では帰国し、今治で楽器屋さんをされているようです。

 

 

 

 

 

この時は、セビーリャのホテルまで迎えに来ていただいて、

ひまわり畑の道を通ってロンダまで、

ロンダで観光した後、グラナダのホテルまで送っていただきました。

 

この行程で50ユーロでした。

 

旅した2012年の夏は、1ユーロが100円弱でした。

ですので、5,000円ほどで一日の観光ができたことになります。

いい時代でした。

 

また円が、強くなってくれないでしょうか?

現在では、125円ぐらいですので、6,250円ぐらいになります。

それでも1日観光しながら移動できるのなら、悪い方法ではない気がします。

 

送迎車やタクシー、利用の仕方によっては、非常に有効な移動方法です。

玄関先から、玄関先まで移動できるのですから。



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