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私が 今までに訪れた国は、46カ国。
色々な街を廻りました。
その中で ″ この街に住んでみたい ″
と感じた街がいくつかありました。
反対に ″ もう来ない ″ って感じた場所もありました。
私が初めて訪れた異国の街。
ローマ
厳密に言うと最初に降り立ったのは、スキポールです。
ですが、そこで初めての異文化を少し感じましたが、乗継のみでした。
実際に街へ出たのは、ローマが最初でした。
見るものすべてが、新鮮に感じました。
結局この街には、3日間しかいませんでしたが、街を歩いて見て、
この街の魅力を十分に感じることができました。
京都のようにどこにでも、見るべき遺跡や建築物がありました。
教科書や雑誌でしか、見たことの無い建築物の数々。
正直言って、全身がすべてを吸収しているのではないか、と感じるほどに。
パンテオン
ギリシャ語の ″ すべての神々 ″ という意味の建築物です。
現存するのは2代目になります。
紀元前に建てられた初代のものが焼失し、
128年に現在のものが建てられています。
直径と高さが同じ43.2mのドームです。
オクルスと呼ばれる目の大きさは、約9mあります。
この神秘的な光の帯は、実際に見てみないと、
その感動が伝わらない気がします。
当時のローマの文化水準の高さに驚きです。
毎日間近で、こんな建築物を見てみたい気に駆られました。
街の隅々まで見て廻ってみたい、とものすごく感じました。
お米が無くても平気な私は食文化も含めて、
ここなら住めると実感しました。
おそらく京都の街と同様に、
何日いても見るものには事欠かない気がしました。
私は願いをかけて、ここにコインを投げ入れました。
その甲斐あって、2度目のローマ訪問が叶っています。
再度コインを投げてきました。
次はいつ訪れることができるのでしょう。
いつか住んでみたいと感じた街、ローマです。
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