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市場のある城砦を、抜けてきました。
やはり、タージ ・ マハル の置物が多かった気がします。
チャトリのある白い門が、城砦の奥に造られています。
白い城砦を抜けると、また赤い建物が現れました。
前に広場があり、中央に通路が作られています。
今まで見てきた構造から考察すると、ここは 謁見の場所 ではないかと考えられます。
ディーワーネ ・ アーム
一般謁見の間 です。
中央にガラスで囲まれた、展示物があります。
大理石で造られた玉座です。
ここに王が座り、広い前庭の部分にいる、たくさんの人々と謁見を果たしたのでしょう。
現在は、外されているそうですが、この玉座にはたくさんの宝石がちりばめられていたそうです。
赤い柱で、構成された空間です。
1639年から、9年かけて造られた王宮です。
インド大反乱の際には、イギリス軍が一時期駐屯地として使用していた場所です。
少し角度が違いますが、王が見た風景です。
左右に広がる前庭には、多くの人が入れたはずです。
人がたくさん入った景色は、かなりの迫力だったに違いありません。
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