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2017年に始まった、弘前城の改修工事。
本格的に工事が、進んでいるようです。
石垣に ” はらみ ” が見つかり、
このままでは崩壊の危機があると考えられ、
補修工事が検討されました。
長期的に見た、改修工事です。
下乗橋です。
内堀を、超えて行きます。
名前の由来は藩主のみが、
ここを馬上で渡って行けることに由来しています。
藩士はここで、
馬から降りて本丸へと向かっていたようです。
美しい、赤い欄干です。
改修が進む、石垣の補修工事。
耐震の補強も含めて、完了するのは2024年度です。
その後に、天守が戻されるのは2025年度。
改修後に、ここに来るのがいいと思います。
やはり、桜の時期に再訪問でしょうか。
この先は、有料のエリアになります。
こんなチケットです。
チケットには、本来あった場所の天守閣が描かれています。
この姿に戻るのには、まだ3年かかります。
南口から、入ってきました。
温暖化のせいか、桜の時期も早くなってきている気がします。
本来なら4月の下旬から、
5月の上旬が見ごろな弘前城の桜。
少し早めに来ないといけないかもしれません。
異常なまでの早い、今年の梅雨明け。
植物のほうが、素直に反応しているように感じます。
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