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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

色々あって北関東へ  10

2021年12月02日 | 日記

 

 

国宝 ” 陽明門 ”

 

1999年に、世界遺産に登録されています。

極彩色の彫刻が、並んでいます。

装飾には、白いものもあります。

一つ一つチェックしていると、本当に日が暮れてしまいそうです。

 

 

 

 

表側だけでなく、裏側もかなりの造り込みがされています。

上部には白い龍が見えます。

その下には ” 火灯窓 " と呼ばれる窓がありますが、

ここからでは、見えません。

 

この門、かなり上が大きいですがバランスが取れているのでしょうか。

構造的に少し気になりました。

 

 

 

 

東側には、東西楼とつながる神楽殿です。

 

陽明門と比べると、少し地味に見えます。

ですが、これも重要文化財です。

ここで舞われるのは、八人の巫女による ” 八乙女神楽 ” です。

やおとめ と読みます。

 

 

 

 

唐門です。

 

国宝に指定されています。

当然ですが、ここから中に入ることはできません。

江戸の時代でも、入れる人は限られていたそうです。

左右の柱には、龍が彫られています。

 

 

 

 

祈祷殿です。

 

元々は祈祷殿ではなく、日光門主が祈祷する護摩堂だったそうです。

現在では、社務所として使用されています。

かなり立派に見える社務所のようです。

 

 

 

 

奥へと進んでいきます。

 

修学旅行の小学生が、かなり増えてきました。

本殿よりも先に、上へあがってみようと思います。

 

奥社と呼ばれる山の上へ向かいます。



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