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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

伊予路へ 9

2018年06月14日 | 日記

 

 

天然記念物の楠の向こうに、階段がありました。

その先に、屋根の色が2色になった門が見えています。

 

神門 です。

 

中央部分は老朽化の為、2016年12月に、造り替えられています。

 

 

 

 

 こんな感じです。

 

元々の部分は、1661年造られています。

松山藩主からの、寄進だったそうです。

355年ぶりに建て替えられた神門は、総門以上に新しくきれいに見えます。

 

 

 

 

拝殿です。

 

日程的なものなのか、参拝する人の列は、神門を超えて伸びていました。

 

兵火による焼失により、1427年に再建されています。

1602年に大修理が、実施されたそうです。

 

後ろに、三間社流造の本殿があります。

2つの社が同じ時期に、再建されています。

どちらも、国の重要文化財に指定されています。

 

 

 

 

神門には、回廊が左右につけられています。

酒樽が並べられています。

 

来た時期のせいか人の列は、切れそうにありません。

私は残念ですが、少し離れた場所から、参拝させていただきました。

気は心ですから....

 

 

 

 

2,800年も、この場所を見守ってきた楠です。

 

樹は枝ぶりと同じだけ、根が張っていると言います。

この境内いっぱいに、根がはっているのでしょう。

 

大山祇神社

 

間違いなく、パワースポットに感じられました。



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