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天然記念物の楠の向こうに、階段がありました。
その先に、屋根の色が2色になった門が見えています。
神門 です。
中央部分は老朽化の為、2016年12月に、造り替えられています。
こんな感じです。
元々の部分は、1661年造られています。
松山藩主からの、寄進だったそうです。
355年ぶりに建て替えられた神門は、総門以上に新しくきれいに見えます。
拝殿です。
日程的なものなのか、参拝する人の列は、神門を超えて伸びていました。
兵火による焼失により、1427年に再建されています。
1602年に大修理が、実施されたそうです。
後ろに、三間社流造の本殿があります。
2つの社が同じ時期に、再建されています。
どちらも、国の重要文化財に指定されています。
神門には、回廊が左右につけられています。
酒樽が並べられています。
来た時期のせいか人の列は、切れそうにありません。
私は残念ですが、少し離れた場所から、参拝させていただきました。
気は心ですから....
2,800年も、この場所を見守ってきた楠です。
樹は枝ぶりと同じだけ、根が張っていると言います。
この境内いっぱいに、根がはっているのでしょう。
大山祇神社
間違いなく、パワースポットに感じられました。
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