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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

尾張の街で 7

2022年04月20日 | 日記

 

 

信長が戦勝を祈念した、熱田神宮。

 

その拝殿です。

四尋殿とも呼ばれます。

尋とは、両手を広げた巾のことです。

 

見えている拝殿の中央部分が、その巾なのでしょう。

その横に、東西の翼廊が設けられています。

 

 

 

 

奥にある本殿に、草薙の剣が納められています。

 

一般に入ることができるの、拝殿までです。

非公開の剣を、見ることはできません。

神武天皇に受け継がれたとされる、三種の神器。

長い歴史の中で色々な災難に会い、

現在に至っているようです。

 

 

 

 

参拝を終えて、移動します。

 

鳥居が2つありました。

往路とは違う道を、進んでゆきます。

こちらの方が、正規のルートのようです。

 

 

 

 

こんな高床式の建築物がありました。

 

伊勢神宮にもありました。

色々なものを、保管する為のものでしょう。

かなり時代のあるものに、見えました。

 

 

 

 

こんな大木がありました。

 

大楠です。

 

樹齢約1,000年の大木、高さは約20mあります。

弘法大師によって植えられた、と言われています。

この楠には、蛇が住んでいるそうで、

時々見ることができるそうです。

 

 

 

 

奉献酒です。

 

愛知県のものが並んでいるようです。

清州の ″ 鬼ころし ″ なども並んでいました。

かなりの数のお酒です。

 

やはり、格式の高さなのでしょうか。



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