スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

NH 32便 ドリームライナー

2012年02月04日 | 日記

 

 

 

暦の上では、今日から春です。

 

日本海側では、連日大雪が続いています。

春の訪れまでには、まだ時間がかかりそうです。

 

先日、関西へ戻る機会がありました。

久しぶりに戻った感じです。

 

先日 ANAのホームページ でこんな記事を、発見しました。

 

 

 

 

 

 

B787の運航 が増えるようです。

 

最初に、ANAへと納入されたのは 特別カラーの2機 でした。

その後続けて納入されてきたのでしょう。

 

一度納入遅れが伝えられ、羽田 ~ フランクフルト便のスケジュールが変更されたようです。

 

タイミングよく、1月24日から大阪へ帰る予定がありました。

 

 

 

 

 

 

1月23日は、関東地方が夜から積雪がありました。

 

関空へ向かうNH141便は、出発から35分遅れでした。

朝の羽田は、機体についた雪の除去作業で、大忙しのようでした。

関空到着は約50分遅れです。

 

到着した関西空港にも、小雪が舞っていました。

 

ドリームライナーに搭乗したのは、帰りの伊丹 ~ 羽田便です。

特別塗装の機体をイメージしていましたが、伊丹へ到着するとそのカラーリングが見えません。

 

予定の10番スポットには、いつものトリトンブルーの機材が駐機していました。

 

 

 

 

 

 

めったに優先搭乗を利用することはないのですが、この日はラウンジもそこそこに搭乗です。

 

ボーディングブリッジを渡っていくと、確かに B787 のようです。

通常塗装のものが、納入されている様です。

 

ノーズの後ろに特徴的な翼の先が見えています。

 

 

 

 

 

 

七色のLED の照明がつけられていました。

 

国内線専用機が、初めて納入されたようです。

今回はめったに乗らない窓側の席を予約しました。

 

 

 

 

 

 

国際線用機のようなモニターとリモコン が、各席にセットされていました。

 

2-4-2のシート配列 になっています。

おそらく近い将来乗るだろうエコノミーの席を、想定し座席指定をしました。

 

長距離の場合、この並びが私的にはいい気がします。

 

 

 

 

 

 

 

めったに乗らない窓側に、座った理由はこれです。

 

B767に比べて約1.3倍 の大きさになった窓です。

この窓には、サンシェードがつけられていません。

 

その代りに、このボタンがつけられています。

 

 

 

 

 

 

普通の状態です。

 

確かに窓が大きい気がします。

低燃費を謳っている、 ” ロールスロイス ” 製のエンジンが見えています。

 

サンシェードの代わりに、先ほどのボタンを押していくと...

 

 

 

 

 

 

こんな感じになります。

 

色がつくときも、薄くなっていく時もどちらも 少しタイムラグがあります。

長距離線の夜間などには、全体にコントロールして明るさを調整するのでしょう。

 

CAさんの作業が減って楽になるのでしょう。

 

この明るさが一番暗いポジションです。

もっと暗くなってもいい気がします。

シェードが無くても、ガラス面からは冷気や熱気は伝わってこないのでしょうか?

 

少し心配な気もします。

 

 

 

 

 

 

当然、安全のしおりも新しいものになっています。

 

今後、このナローボディの中型機がANAのスタンダードになっていくのでしょう。

燃費も20%向上しているそうですし、もっとも遠いアメリカの東海岸までも飛べるようです。

 

とりあえず、B787搭乗記第1弾。

 

後日、乗り心地をお伝えしたいと思います。



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