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暦の上では、今日から春です。
日本海側では、連日大雪が続いています。
春の訪れまでには、まだ時間がかかりそうです。
先日、関西へ戻る機会がありました。
久しぶりに戻った感じです。
先日 ANAのホームページ でこんな記事を、発見しました。
B787の運航 が増えるようです。
最初に、ANAへと納入されたのは 特別カラーの2機 でした。
その後続けて納入されてきたのでしょう。
一度納入遅れが伝えられ、羽田 ~ フランクフルト便のスケジュールが変更されたようです。
タイミングよく、1月24日から大阪へ帰る予定がありました。
1月23日は、関東地方が夜から積雪がありました。
関空へ向かうNH141便は、出発から35分遅れでした。
朝の羽田は、機体についた雪の除去作業で、大忙しのようでした。
関空到着は約50分遅れです。
到着した関西空港にも、小雪が舞っていました。
ドリームライナーに搭乗したのは、帰りの伊丹 ~ 羽田便です。
特別塗装の機体をイメージしていましたが、伊丹へ到着するとそのカラーリングが見えません。
予定の10番スポットには、いつものトリトンブルーの機材が駐機していました。
めったに優先搭乗を利用することはないのですが、この日はラウンジもそこそこに搭乗です。
ボーディングブリッジを渡っていくと、確かに B787 のようです。
通常塗装のものが、納入されている様です。
ノーズの後ろに特徴的な翼の先が見えています。
七色のLED の照明がつけられていました。
国内線専用機が、初めて納入されたようです。
今回はめったに乗らない窓側の席を予約しました。
国際線用機のようなモニターとリモコン が、各席にセットされていました。
2-4-2のシート配列 になっています。
おそらく近い将来乗るだろうエコノミーの席を、想定し座席指定をしました。
長距離の場合、この並びが私的にはいい気がします。
めったに乗らない窓側に、座った理由はこれです。
B767に比べて約1.3倍 の大きさになった窓です。
この窓には、サンシェードがつけられていません。
その代りに、このボタンがつけられています。
普通の状態です。
確かに窓が大きい気がします。
低燃費を謳っている、 ” ロールスロイス ” 製のエンジンが見えています。
サンシェードの代わりに、先ほどのボタンを押していくと...
こんな感じになります。
色がつくときも、薄くなっていく時もどちらも 少しタイムラグがあります。
長距離線の夜間などには、全体にコントロールして明るさを調整するのでしょう。
CAさんの作業が減って楽になるのでしょう。
この明るさが一番暗いポジションです。
もっと暗くなってもいい気がします。
シェードが無くても、ガラス面からは冷気や熱気は伝わってこないのでしょうか?
少し心配な気もします。
当然、安全のしおりも新しいものになっています。
今後、このナローボディの中型機がANAのスタンダードになっていくのでしょう。
燃費も20%向上しているそうですし、もっとも遠いアメリカの東海岸までも飛べるようです。
とりあえず、B787搭乗記第1弾。
後日、乗り心地をお伝えしたいと思います。
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