スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 冬 ケープタウン ・ ヴィクトリアフォールズ 41

2019年02月15日 | ’19 南アフリカ

 

 

入国に思いのほか、時間がかかってしまいました。

 

着陸時に降っていた大雨は、すでに止んでいます。

入国審査を並ぶ間に見えていたバッゲージクレームには、

1時間半ぐらいは荷物が出てきていませんでした。

大雨の間は、作業をしていなかったのではないでしょうか。

 

ここからホテルまでは、日本から送迎を依頼してありました。

2時間も遅れましたが、ちゃんと待っていてくれました。

 

 

 

 

 

もう一つ、ここでやっておくことがありました。

 

ATMで、米ドルを出金しないといけません。

到着ロビーにあったATMへ向かいましたが、傍にいる警備員の方から

 ” この機械は使えません ” と言われてしまいました。

 

どうしよう?

 

手元には、1ドル札が3枚あるきりです。

とりあえず街の銀行へ出て、出金するしかなさそうです。

 

 

 

 

ホテルへ向かいます。

 

日本からお願いしてあった、送迎の車です。

2003年までイギリス連邦に加盟していたせいか、

使用されている車は右ハンドルの日本製でした。

 

両替について聞いてみましたが、

” 街の銀行でも両替できないかもしれない ”、と言われてしまいました。

この国のお金はハイパーインフレによって、

すでに破たんしてしまっているようです。

自国の通貨は信用を失い、流通していません。

以前訪れたカンボジアのようです。

 

 

 

 

私はシェムリアップにしか訪れていませんが、とりあえず両替はできました。

ですが、この国の人々が観光地では受け取ってくれない感じでした。

 

とても綺麗な紙幣なのに、残念な感じでした。

 

 

 

 

バブーン がいました

 

保護されているそうで、たくさんいるそうです。

この車中で、ガイドさんから現地ツアーの案内がありました。

 

今回の旅立つ理由 ” デビルズプールで泳ぐ ”

 

実は南アフリカへの旅を決めた際に、ジンバブエ行きを決めた最大の理由がこれでした。

乾季にしか体験することのできないツアーに、行ってみたいと考えていました。

ずっとチェックしてありましたが、11月末になって日本から申し込みを掛けました。

 

すると、色々なところで検索を掛けましたが、手配できなくなっていました。

この体験をするために、この街を目指しました。

年内は満席なのか、催行されないのか、1月1日以降からしか手配できませんでした。

 

仕方なくこちらに来てから探そうと思っていましたが、

ここから手配ができるようです。

このツアー会社にお願いすることにしました

 

行動が可能なのは、明日しかありません。

即座に手配をしました。

 

 

 

 

ホテルは、ヴィクトリアフォールズに近い場所を選びました。

 

ザ キングダム アット ビクトリア フォールズ

ここをチョイスしました。

元々は違うホテルを手配していましたが、調べていくうちに、

色々と短時間で行動するのには、この辺りがいいと判断しました。

 

 

 

 

部屋はガーデンビューの部屋でした。

このホテルの構造上、ここは2階に当たります。

エントランスが3階にありますので、一つ下がってきました。

 

やっと落ち着くここができました。

かなり厳しい移動ですが、

上手く行動すれば、未達の地南米へも行けそうな気がしてきました。

 

 

 

 

まずは庭にあるダイニングへ行ってみることにしました。

 

フロントでもお願いしてみましたが、結局現金を手にすることができませんでした。

ポーターさんに1ドル渡しましたので、

手持ちのお金は、1ドル札が2枚になってしまいました。

この後充電をした後に、街の銀行へ行ってみることにします。

 

 

 

 

まずは、これからでしょうか。

 

ヴィクトリアフォールズが描かれた、この国のビールです。

ザンベジという名前のこのビール、さっぱりした感じがとてもいい感じです。

 

この後も、私のお気に入りになりました。

 

 

 

 

久々に、まともな食事をいただくことにします

 

この料理、カルボナーラをオーダーしたのですが、マカロニで出てきました。

やはりホテルのダイニングです。

美味しくいただけました。

 

充電完了です。

街へと出てみようと思います。

 

やはりホテルでは、じっとできない性分です。



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