スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’08 夏 ナポリ・パレルモ16

2009年07月31日 | ’08 ナポリ・パレルモ
ポンペイ遺跡


Ⅰ世紀までナポリ近郊にあった都市で、79年のヴェスヴィオ火山噴火による火山灰で地中に埋もれた街。
末期はローマの属国となり、ローマ人の余暇地として栄えた。
最盛期の人口は約2万人といわれる。





ポンペイはローマの香りのする街でした。


日陰のない暑さに、かなり駆け足で廻りました。
できればあまり暑くない時にゆっくり廻ってみたいです。
暑さに耐えかねて飛ばした見所もたくさんありました。





ポンペイの遺跡を後にします。
少し日も傾き始め、やっと風が出始めました。
下り坂になっている出口への道を抜けると、私を待っていたかのようにお店がありました。



水分補給をしないと...






ゆっくりと、水分補給をしました。
ナポリ行きの列車の時刻まで時間調整をして、駅に向かいます。
帰りのホームは、日陰になっていました。





一旦ホテルに戻ります。
行きにたくさんの人が降りたバス停から、バスに乗ってサンタルチア地区に戻りました。
ガイドブックによると、この街にはトラムが走っているそうなのですが一度もお目にかかりません。





王宮前の広場から歩いてホテルに戻ります。
重たかった荷物を部屋に置きます。
シャワーして、着替えをしてディナーへ向かいます。
8月のこの時期イタリアは、街中がバカンスシーズンですので、開いている店が限られます。





丸いガラス製のクーポラのようなものが見えます。
”ウンベルトⅠ世のガッレリア ” です。
あそこも、今回見たかった物の一つです。
後日ゆっくりと、見学に行く予定です。





私が今回好きになった風景を見ながら本日のディナーの目的地


”ブランディ ” に到着です。


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