スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

東南の方へ

2019年10月19日 | 日記

 

 

先日仕事で訪れた際に、気になった近くの場所へ寄ってきました。

 

以前にもこの辺りで、仕事をした事がありました。

何度もこの近くまで来ていたのですが、訪れるのは初めてです。

場所的には奈良市の南の方にあり、阿部野橋から約40分、

大阪から65分ぐらいの距離になります。

 

 

 

 

私的には、もっと時代の古いものだと思っていました。

 

皇室にゆかりのある神社です。

伊勢神宮や出雲大社へは訪れたことはありましたが、ここへ来るのは初めてです。

大阪で生まれ育つと、遠足などで奈良・京都の史跡には訪れることがたくさんあります。

 

ですが、ここへ来た記憶は無い気がします。

 

 

 

 

橿原神宮

 

日本書記などの文献より、初代天皇とされる神武天皇を祀るために、

畝傍橿原宮跡地に1890年に創建された官幣大社です。

ですので、来年の4月2日に130年を迎えます。

1940年に昭和天皇、2016年に平成天皇が行幸されたそうです。

 

 

 

 

今年は元号が改まった年ですので、

近くまで来たついでに寄ってみることにしました。

 

第一鳥居を、くぐって行きます。

砂の感じが、神宮らしさを感じさせてくれます。

平日の午後に訪れていますので、人気はまばらです。

 

 

 

 

進んでいくと、宮川に架かる神橋が見えてきました。

歩きながらですので少しボケていますが、ここにあるべきはずのものがありません。

 

少しわかりにくいのですが、前方に対になった白いシートをかけた場所があります。

ここに、本来あるべきはずのものがありません。

 

二の鳥居です。

 

来年の4月に迎える130年目に向けて修復作業中のようです。

この鳥居は、下部は造り替えをし上部は修復されます。

先程通ってきた第一鳥居は、今年3月に修復を終えています。

 

 

 

 

表参道からくると、ここへ出てきます。

 

ここには他に北参道、西参道と2本の参道があります。

神社は基本的には、東向きに建てられています。

表参道は東からアプローチしてきて、ここで西からの参道と一緒になります。

 

 

 

 

南手水舎です。

 

2カ所に作法が書かれた看板がありました。

ここで手を清めて、参拝します。

やはり、格式が高い感じを受けました。

 

 

 

 

90度曲がって、境内へと入っていきます。

 

時期的に、七五三詣りの看板が見えています。

境内へ入る二つの神門のひとつ、南神門です。

 

″ ようこそ、日本のはじまりへ。 ″

 

ホームページには、こう書かれています。

元号が改まって、初めての神宮へ参拝します。

 

つづく....



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