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先日仕事で訪れた際に、気になった近くの場所へ寄ってきました。
以前にもこの辺りで、仕事をした事がありました。
何度もこの近くまで来ていたのですが、訪れるのは初めてです。
場所的には奈良市の南の方にあり、阿部野橋から約40分、
大阪から65分ぐらいの距離になります。
私的には、もっと時代の古いものだと思っていました。
皇室にゆかりのある神社です。
伊勢神宮や出雲大社へは訪れたことはありましたが、ここへ来るのは初めてです。
大阪で生まれ育つと、遠足などで奈良・京都の史跡には訪れることがたくさんあります。
ですが、ここへ来た記憶は無い気がします。
橿原神宮
日本書記などの文献より、初代天皇とされる神武天皇を祀るために、
畝傍橿原宮跡地に1890年に創建された官幣大社です。
ですので、来年の4月2日に130年を迎えます。
1940年に昭和天皇、2016年に平成天皇が行幸されたそうです。
今年は元号が改まった年ですので、
近くまで来たついでに寄ってみることにしました。
第一鳥居を、くぐって行きます。
砂の感じが、神宮らしさを感じさせてくれます。
平日の午後に訪れていますので、人気はまばらです。
進んでいくと、宮川に架かる神橋が見えてきました。
歩きながらですので少しボケていますが、ここにあるべきはずのものがありません。
少しわかりにくいのですが、前方に対になった白いシートをかけた場所があります。
ここに、本来あるべきはずのものがありません。
二の鳥居です。
来年の4月に迎える130年目に向けて修復作業中のようです。
この鳥居は、下部は造り替えをし上部は修復されます。
先程通ってきた第一鳥居は、今年3月に修復を終えています。
表参道からくると、ここへ出てきます。
ここには他に北参道、西参道と2本の参道があります。
神社は基本的には、東向きに建てられています。
表参道は東からアプローチしてきて、ここで西からの参道と一緒になります。
南手水舎です。
2カ所に作法が書かれた看板がありました。
ここで手を清めて、参拝します。
やはり、格式が高い感じを受けました。
90度曲がって、境内へと入っていきます。
時期的に、七五三詣りの看板が見えています。
境内へ入る二つの神門のひとつ、南神門です。
″ ようこそ、日本のはじまりへ。 ″
ホームページには、こう書かれています。
元号が改まって、初めての神宮へ参拝します。
つづく....
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