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70分のフライトを、5時間半の体力勝負で乗り越えました。
大きく迂回した行程が、やっと元へ戻せた感じです。
あまり時間はありませんが、やはりここで一息つきたい気がしました。
ですが今度は、慎重にチケットの搭乗時刻を確認した上です。
かなり、こじんまりしたラウンジです。
そもそも L.C.C.用の空港にラウンジがあることが不思議な感じです。
ですが今回は、このラウンジのおかげで、かなりの時間短縮ができました。
私が読んだ記事にも、
” ショートカットの為だけでも、利用する値打ちがあります。”
と書かれていました。
このスカウティングは来る直前に、たまたま空いた時間があった際に、
何気なく見た内容から得た情報でした。
やはり下調べは、本当に大切です。
改めて思い知らされました。
慣れすぎていたのかもしれません。
これからは色々なことを想定したうえで、スカウティングしたいと感じました。
やはり、これでしょうか。
私も給油しないといけません。
本当は、結構給油された状態でここまで走ってきたのですけどね....
慎重に時計を見て、少し早い目の移動です。
本来なら昨日のうちに、この空港の前にあるホテルに入って宿泊するはずでした。
ゆっくりと空港で、食事をいただいてからのフライトの予定でした。
すっかり予定が、変わってしまいました。
手荷物だけですので、島についてから買い物に出ないといけません。
まだまだ失敗のリカバリーには、色々とやることがあります。
日本では見ることない、青い機材が見えています。
色々と検討する中で、見つけたルートです。
週末にしか飛んでいないリゾートラインですが、
その中では珍しく木曜日に出る便です。
B737 3-3 の配列です。
今回、足元の広い非常口座席を指定していました。
座っていると、CAさんから話しかけられました。
「 〇◆△#... 」
不思議そうな顔をしていると、英語で、
「 イタリア語は話せますか? 」
と聞かれ、話せませんと答えると、
座席を移動するように言われてしまいました。
非常時にイタリア語が理解できないと、役に立たないからでしょうか。
ANAでもよく説明されますが、やはりCAさんからすると、
母国語が放せる人がいいのでしょう。
こんな事は、初めてでした。
目的地が、見えてきました。
計画してから、3年経っています。
ずっと来てみたかった島です。
色々ありましたが、やっとやっとでタッチダウンです。
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