スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’18 夏 ランペドゥーザ 14

2018年08月26日 | ’18 ランペドゥーザ

 

 

70分のフライトを、5時間半の体力勝負で乗り越えました。

 

大きく迂回した行程が、やっと元へ戻せた感じです。

あまり時間はありませんが、やはりここで一息つきたい気がしました。

ですが今度は、慎重にチケットの搭乗時刻を確認した上です。

 

 

 

 

かなり、こじんまりしたラウンジです。

 

そもそも L.C.C.用の空港にラウンジがあることが不思議な感じです。

ですが今回は、このラウンジのおかげで、かなりの時間短縮ができました。

 

私が読んだ記事にも、

” ショートカットの為だけでも、利用する値打ちがあります。”

と書かれていました。

 

このスカウティングは来る直前に、たまたま空いた時間があった際に、

何気なく見た内容から得た情報でした。

やはり下調べは、本当に大切です。

改めて思い知らされました。

 

慣れすぎていたのかもしれません。

これからは色々なことを想定したうえで、スカウティングしたいと感じました。

 

 

 

 

やはり、これでしょうか。

 

私も給油しないといけません。

本当は、結構給油された状態でここまで走ってきたのですけどね....

 

 

 

 

慎重に時計を見て、少し早い目の移動です。

 

本来なら昨日のうちに、この空港の前にあるホテルに入って宿泊するはずでした。

ゆっくりと空港で、食事をいただいてからのフライトの予定でした。

 

すっかり予定が、変わってしまいました。

手荷物だけですので、島についてから買い物に出ないといけません。

まだまだ失敗のリカバリーには、色々とやることがあります。

 

 

 

 

日本では見ることない、青い機材が見えています。

 

色々と検討する中で、見つけたルートです。

週末にしか飛んでいないリゾートラインですが、

その中では珍しく木曜日に出る便です。

 

 

 

 

B737 3-3 の配列です。

 

今回、足元の広い非常口座席を指定していました。

座っていると、CAさんから話しかけられました。

 

「 〇◆△#... 」

 

不思議そうな顔をしていると、英語で、

 

「 イタリア語は話せますか? 」

 

と聞かれ、話せませんと答えると、

座席を移動するように言われてしまいました。

 

非常時にイタリア語が理解できないと、役に立たないからでしょうか。

ANAでもよく説明されますが、やはりCAさんからすると、

母国語が放せる人がいいのでしょう。

 

こんな事は、初めてでした。

   

 

 

 

目的地が、見えてきました。

 

計画してから、3年経っています。

ずっと来てみたかった島です。

 

色々ありましたが、やっとやっとでタッチダウンです。



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