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2013年、初の国際線フライトです。
元旦の日に、ジョグジャカルタからデンパサールまで、初フライトは済ませてあります。
この短い区間の国際線は、B777 3-4-3 の配列です。
2時間半程で、 チャンギ国際空港に到着 です。
アジアのハブとしては、かなり優秀な空港です。
開港以来、300もの賞をこの空港は、受賞しているそうです。
降りる時に、機体とブリッジの継ぎ目から感じた熱気は、この辺り特有のものです。
空港内の、効き過ぎた空調との差が、かなり感じられます。
ターミナル1 E のブロックに到着しました。
乗継ぐ羽田行きの、SQ634便は、ターミナル3 A のブロックになります。
ここから、ターミナル間を移動しないといけません。
この空港には、関空のような シャトル が存在します。
以前、ニュージーランドへ行った際にも、このシャトルを利用したことがあります。
この空港が完成したのは、1981年。
当初1つだったターミナルは、利用者数の増加により、少しづつ増築されていきました。
現在では、ターミナルが3つあります。
ゲートの数は、なんと 92 。
1981年開港当時、年間810万人だった利用者は、
2012年には5,120万人にまで増え、 当初の約6.3倍 になっています。
1991年にターミナル2が完成。
2008年には、ターミナル3ができました。
そして現在、2017年完成を目標に、ターミナル4が建設中です。
21のゲートが新設され、そのうち17か所が小型機専用に作られるそうです。
L.C.C.向けに、B737やA320 が利用しやすくなるのでしょう。
ターミナル4建設に合わせて、L.C.C.専用だったバジェット ・ ターミナルは閉鎖されています。
シャトルは、快適に進んでいきます。
開港当初はカナダ製だったそうですが、現在では三菱重工製のシャトルが運行されています。
熱帯らしい木々が、きれいに植えられています。
シンガポールは、 熱帯モンスーン気候 です。
この時期は雨期にあたりますが、今日はいい天気です。
国産のシャトルに乗って、無事ターミナル3に到着です。
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