スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’13 冬 インドネシア 42

2014年07月05日 | ’13 インドネシア

 

 

 

 

2013年、初の国際線フライトです。

 

元旦の日に、ジョグジャカルタからデンパサールまで、初フライトは済ませてあります。

この短い区間の国際線は、B777 3-4-3 の配列です。

 

 

 

 

 

 

 

2時間半程で、 チャンギ国際空港に到着 です。

 

アジアのハブとしては、かなり優秀な空港です。

開港以来、300もの賞をこの空港は、受賞しているそうです。

 

降りる時に、機体とブリッジの継ぎ目から感じた熱気は、この辺り特有のものです。

空港内の、効き過ぎた空調との差が、かなり感じられます。

 

 

 

 

 

 

ターミナル1 E のブロックに到着しました。

 

乗継ぐ羽田行きの、SQ634便は、ターミナル3 A のブロックになります。

ここから、ターミナル間を移動しないといけません。

 

 

 

 

 

 

この空港には、関空のような シャトル が存在します。

 以前、ニュージーランドへ行った際にも、このシャトルを利用したことがあります。

 

この空港が完成したのは、1981年。

 

当初1つだったターミナルは、利用者数の増加により、少しづつ増築されていきました。

 

 

 

 

 

 

現在では、ターミナルが3つあります。

 

ゲートの数は、なんと 92 

1981年開港当時、年間810万人だった利用者は、

2012年には5,120万人にまで増え、 当初の約6.3倍 になっています。

 

 

 

 

 

 

 

1991年にターミナル2が完成。

2008年には、ターミナル3ができました。

 

そして現在、2017年完成を目標に、ターミナル4が建設中です。

 

21のゲートが新設され、そのうち17か所が小型機専用に作られるそうです。

L.C.C.向けに、B737やA320 が利用しやすくなるのでしょう。

 

ターミナル4建設に合わせて、L.C.C.専用だったバジェット ・ ターミナルは閉鎖されています。

 

 

 

 

 

 

シャトルは、快適に進んでいきます。

 

開港当初はカナダ製だったそうですが、現在では三菱重工製のシャトルが運行されています。

 

熱帯らしい木々が、きれいに植えられています。

シンガポールは、 熱帯モンスーン気候 です。

この時期は雨期にあたりますが、今日はいい天気です。

 

国産のシャトルに乗って、無事ターミナル3に到着です。



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