スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’13 夏 バスク 51

2013年12月21日 | ’13 バスク

 

 

 

この地方出身の彫刻家 ” エドゥワード ・ チリーダ ”

 

彼の作品が、海岸沿いに並んでいます。

石や鉄を使った作品が代表作で、お土産品などにもデザインをモチーフとしたものが見られます。

 

 

 

 

 

 

石でできた地図が、ありました。

 

ここは元々、要塞として造られた場所です。

上がりにくくなっているのは、当然かもしれません。

 

 

 

 

 

 

部分的には、こんな場所を登って行きます。

 

石畳にはなっていますが、廻りは草木に囲まれています。

近道を、したからかもしれません。

 

 

 

 

 

 

高台に、あがってきました。

 

砲台が、残されています。

ドノステアの街を、海側からの敵から守るには、この場所が最適なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

さらに、城壁の奥へと進んで行きます。

 

途中に、売店らしき場所がありましたが、閉まっていました。

ここへ来るには、何か御自身で飲み物を持参しないと、途中で購入することは難しそうです。

 

 

 

 

 

 

もう一段、高い場所に出ました。

 

ここは、 物見台 のようです。

時間的に、まだ空はどんよりとしています。

 

やはりこの街は、午後からの方が快適なようです。

 

 

 

 

 

 

やっと、最上段まで上がってきた感じです。

 

この辺りは、城砦になっていますので周囲を回れるようになっています。

もうひと踏ん張り、像のある場所へ上がって行きます。

 

 

 

 

 

 

案内看板 です。

こうしてみると、地形を利用して造られていることがよくわかります。

 

しかし、なぜ城砦にあんな像を造ったのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

上から、のぞかれていました。

 

思っていたより、小さい気がします。

ホテルからここまででは、かなり距離がありました。

見た感じでは、もっと大きなものに見えた気がしていました。

 

 

 

 

 

 

モンテ ・ ウルグル 山頂に建つ イエス像。

高さは 10m

ホテルから見ると、もっと大きく見えました。

 

その存在感で長らく、モタ城の上でドノステアの街を見守ってきたようです。



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