スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’07 夏 サントリーニ ・ アテネ 47

2011年06月12日 | ’07 サントリーニ・アテネ

 

 

 

 

スニオン岬のバス停から少しバスのやってきた方へ戻ろうと思います。

坂道を登って、岬まで来ました。

 

道をビーチの方へ下っていこうと思います。

来る時にも、ビーチが見えていました。

 

 

 

 

 

 

廻りの山には、オリーブが見えます。

写真で見ると分かりにくいですが、エーゲ海はやはり青い気がします。

 

海中に栄養分が少なくプランクトンが少ないせいで、青くなるそうです。

そのせいか磯臭くもありません。

 

緑がかった日本の海とは、少し色が違います。

 

 

 

 

 

 

ビーチの横には併設されたホテルがあります。

ひょっとするとここは、 プライベートビーチ なのかも知れません。

 

今年のお正月には、キーウエストの海軍のビーチに入って叱られました。

 

http://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/826557dd8f1e13abaf4781ebbe7e2971

 

その時の様子はこちらから。

 

前もってバスの時間を見てありましたので、ビーチのそばのバス停へと向かいました。

始発の次のバス停ですので、定刻にやってくるはずです。

 

帰りはシンタグマ広場ではなく、市内へ向かうバスをチョイスしました。

 

しかし2時間はやはり遠い気がしました。

帰りは海岸線にも少し飽きてうとうとしてしまいました。

 

あっという間に、次の目的地に到着しました。

 

 

 

 

 

 

国立考古学博物館です。

 

最近はどちらかというと博物館系を見なくなったのですが、ギリシャやエジプトは別です。

ここの博物館は、必ず見ようと思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

渦巻きの飾りのついた イオニア式のオーダー をモチーフにしています。

 

外壁は少しカラフルになっています。

入場料は 7ユーロです。

 

2階建の博物館です。

 

 

 

 

 

 

ストロボを使うことができません。

 

少し暗いショットになってしまいました。

ポセイドンのブロンズ像です。

 

よく見かける像です。

 

筋肉の感じなど、非常によく造り込まれています。

 

 

 

 

 

 

こんな女性像もありました。

古い時代の土器や、レリーフなどが並んでいます。

 

時代のせいもありますが、

エジプトで見た少し宗教的に、ディフォルメされたものとはかなり違う感じがします。

 

見所はまだまだありそうです。



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