スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 バルセロナ38

2012年07月06日 | OLD DAYS

 

 

 

2つのファザードと、当時未完だった聖堂の内部を見学してきました。

 

生誕のファザード側へいったん戻って、塔を登ってみようと思います。

エレベーター前には、長蛇の列ができていました。

 

螺旋階段からも、登って行くことができます。

 

 

 

 

 

 

私は、そちらをチョイスしました。

 

ここも、ゆっくりとしか動かない列です。

時々止まりながら、少しずつ登って行く感じです。

 

途中のスリットから、廻りを見ることができます。

 

 

 

 

 

 

上を見上げると、こんな感じです。

 

ぐるぐると結構回転しながら、登って行きます。

中央にこのような穴がありますので、高いところが苦手な方には不向きかもしれません。

 

 

 

 

 

 

こういった バルコニー も途中にありました。

 

止まりながら上がっていきますので、結構時間がかかります。

朝一番に来て、最初に登ってみるのがいいのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

かなり上まで上がってきました。

 

塔の装飾が間近に見えています。

ガウディ自身が、実際に目にした塔は1本のみだったそうです。

 

最終的には、中央部に高さ172mの主塔が建てられるようです。

 

 

 

 

 

 

登り切った場所からは、 トーレ ・ アグバール が見えています。

 

低い建物の中に、一際高く見えます。

ジャン ・ ヌーベル 設計のこの建物は水道会社の建物で、湧き上がる水をイメージしているそうです。

 

この建築物の高さが144m。

 

これからできる、主塔の方が28mも高くなるようです。



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