スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’09 夏 フィレンツェ・ヴェネツィア7

2009年09月11日 | ’09 フィレンツェ・ヴェネツィア
本格的に北イタリア編再開です。


予定より約20分遅れて搭乗です。


今回は最初に、インフルエンザの影響でフライトに遅れがでました。
以前モナコに行った際には、ドイツの大雪でこちらへの到着が遅れました。
小一時間遅れてテイクオフしましたが、12時間のフライトの間に時間は取り戻してくれました。

今回も影響はないはずです。

結局モナコのときは、到着したフランクフルトが大雪でニースへの乗継便が大幅に遅れたので、頑張ってくれた分はあまり関係なかったのですが。


今回は58の列、つまりA340の最後列の席です。


一番後ろの席ですと、後ろに人がいない分気兼ねなくシートが倒せます。
反面トイレが近いので、人が頻繁に横を通ります。


まずお絞りとメニューが配られました。
ドイツ語と英語、そして日本語の表記です。





しばらくして、ドリンクのサービスが始まりました。
最後列の為、サービスまで時間がかかりました。





ドイツらしいおつまみと、ビンビールです。


明らかに前のキャビンから2テンポぐらい遅れた感じのサービスです。
しばらくして、CAさんが

「先にお持ちします。 どちらがよろしいですか?」

と聞いてきてくれました。
ゴールドメンバーの効果でしょうか?

『 豚肉でお願いします。 』




まわりはまだサービスされていませんので、少し視線が気になります。

しかし、待っていたほうがよかったのかも知れません。
最後にサービスされた5人ぐらいは、どちらのメニューも足りなかったみたいです。
結果、普通のお皿に盛られた明らかにビジネスクラスの食事を出されていました。


あわてる乞食はもらいが少ない....


ワインのおかわりをもらって映画を見ることにしました。
フランクフルトまで12時間、最近では大体の時間配分もできるようになってきました。
基本的には到着日の夜まで我慢して、がっつり寝て2日目に備えるようにしています。

A340は各シートでエンターテーメントが楽しめます。
まず最初に選んだ映画は、 「 ワイルド・スピード MAX 」





これはまだ日本公開前です。
なかなか面白かったです。


このあたりから、機内の照明が落とされ暗くなります。
この後何度かの、ミネラルウォーターもしくはオレンジジュースーのサービスがあります。
小腹が空いた人用に、サンドウィッチまたはおにぎりのサービスもあります。


次に見たのが 「 デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~ 」
ジュリアロバーツの映画でしたが、これもなかなか楽しめました。

途中に2回目の食事が出ました。



魚が食べたかったので、お願いすると鮭とご飯でした。
またロールパンがついていました。

ガイドブックを読んでいるうちに程なくフランクフルト到着です。
30分遅れで飛び立ちましたが、定刻少し前に到着です。

入国審査を、すませて乗り継ぎです。
ここの空港はいつ来ても、広いです。





乗り継ぎ時間が、あまりありませんので今回ラウンジはパスです。
ここの空港でゆっくりしたことないよなぁって考えていました。



帰りには、いやと言うほどいることになるのですが....


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