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ベネゼという羊飼いの少年が、神のお告げにより橋の建造を決意したと言われています。
30人の男たちが動かせなかった岩を、ベネゼが持ち上げ川に投げ込み、橋の礎にしたそうです。
それを見た群衆の寄付によって、この橋は建造されたと言われています。
ここが、 橋の端部 です。
皆さん音声ガイドを、片手に観光していました。
建設当時は、対岸のヴィルヌーヴ ・ レザヴィニョンのフィリップ王の塔まで達する橋だったようです。
920mの橋は、当時にしてはかなり大きなものだったと思います。
ローヌ川には、 カヌー を楽しんでいる方々がいました。
実は、私も学生時代にはカヌーをやっていました。
結構流れの速そうな川は、楽しそうに見えました。
有名な ” アビニョンの橋の上で ” を思わず口ずさんでいました。
音声ガイドから、流れてきたせいではありますが....
ローヌ川の橋の上は、時間がゆっくりと流れていました。
暑さの厳しい時間ですので、そろそろ引き返すことにしました。
音声ガイドを返却する場所は、お決まりのようにお土産物屋さんになっていました。
アヴィニョングッズが、たくさん並んでいました。
ここで買わなくてもって移動したのですが、他に買うような場所をこの後見つけられませんでした。
アヴィニョンに来られたら、ここで買われることをお勧めします。
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