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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’17 夏 ザキントス・ミコノス 20

2017年09月12日 | ’17 ザキントス・ミコノス

 

 

チリヴィにあるホテルから、休憩しながら約2時間。

 

やっと目的地に、到着しました。

 

ホテルで島の地図をもらっていましたが、やはりナビの方が便利です。

途中道を間違えたり、山火事の跡を見ながらの移動でした。

 

 

 

 

目的の場所は、2人が覗き込むその先にあります。

 

午後になると、目的地に人が増えてくるので、見るのなら朝の早い時間か、

夕方の日の入り前がいいと聞いていました。

 

ですので、朝一番でやってきましたが、この島の習慣などにより、

思ったより時間がかかってしまいました。

 

順番を待って、覗き込むと....

 

 

 

 

こんな景色がありました。

 

シップレックビーチ。

 

この風景を目指して、この島までやってきました。

海からしかアプローチできない、美しい砂浜です。

午後になると、ツアーなどで人や船で、いっぱいになってしまいます。

ですので、早起きしてこの時間帯にやってきました。

 

 

 

 

金属製のステージから、覗き込むようになっていますが、

もう一段下から見た方がきれいに見えます。

 

下の部分は、手摺もないこんな断崖になっています。

落ちないように、恐る恐る覗き込むと....

 

 

 

 

こんな風に見えます。

 

朝の時間帯は、こちら側の影が伸びています。

本当は昨日の夕方に来てみたかったのですが、そんな気力は残っていませんでした。

欧州の遅い日の入りを目指すと、こちらには20時ごろに来ないといけません。

その時間から、やって来た山道を暗い中引き返すのは、

少し現実的ではない気がします。

 

ナヴァイオビーチというのが、正式名称です。

 

1983年に、密輸船が難破し打ち上げられてから、

シップレックビーチと、呼ばれるようになったそうです。

 

 

 

 

こんなぎりぎりの場所から、撮影します。

 

この二人の写真を撮ってあげると、

” この先まで行くと、もっときれいに見える場所があるよ。 ”

って教えてくれました。

 

 

 

 

このビーチは、こんな感じの入江の中にあります。

 

自前のクルーザーなどで、やって来ている人もいます。

船でしかア、プローチできないというロケーションが、

砂浜を美しいまま保っている気がします。

 

せっかくですので、教えていただいた、

ビューポイントへ行ってみることにします。



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