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チリヴィにあるホテルから、休憩しながら約2時間。
やっと目的地に、到着しました。
ホテルで島の地図をもらっていましたが、やはりナビの方が便利です。
途中道を間違えたり、山火事の跡を見ながらの移動でした。
目的の場所は、2人が覗き込むその先にあります。
午後になると、目的地に人が増えてくるので、見るのなら朝の早い時間か、
夕方の日の入り前がいいと聞いていました。
ですので、朝一番でやってきましたが、この島の習慣などにより、
思ったより時間がかかってしまいました。
順番を待って、覗き込むと....
こんな景色がありました。
シップレックビーチ。
この風景を目指して、この島までやってきました。
海からしかアプローチできない、美しい砂浜です。
午後になると、ツアーなどで人や船で、いっぱいになってしまいます。
ですので、早起きしてこの時間帯にやってきました。
金属製のステージから、覗き込むようになっていますが、
もう一段下から見た方がきれいに見えます。
下の部分は、手摺もないこんな断崖になっています。
落ちないように、恐る恐る覗き込むと....
こんな風に見えます。
朝の時間帯は、こちら側の影が伸びています。
本当は昨日の夕方に来てみたかったのですが、そんな気力は残っていませんでした。
欧州の遅い日の入りを目指すと、こちらには20時ごろに来ないといけません。
その時間から、やって来た山道を暗い中引き返すのは、
少し現実的ではない気がします。
ナヴァイオビーチというのが、正式名称です。
1983年に、密輸船が難破し打ち上げられてから、
シップレックビーチと、呼ばれるようになったそうです。
こんなぎりぎりの場所から、撮影します。
この二人の写真を撮ってあげると、
” この先まで行くと、もっときれいに見える場所があるよ。 ”
って教えてくれました。
このビーチは、こんな感じの入江の中にあります。
自前のクルーザーなどで、やって来ている人もいます。
船でしかア、プローチできないというロケーションが、
砂浜を美しいまま保っている気がします。
せっかくですので、教えていただいた、
ビューポイントへ行ってみることにします。
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