スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’18 夏 ランペドゥーザ 38

2018年09月27日 | ’18 ランペドゥーザ

 

 

教えていただいたお店で、ディナーをいただきました。

すでに時間は、21時前になっていました。

 

ドォーモは、夕日を浴びてオレンジ色に変わってきています。

この時間帯でもたくさんの人が、ドォーモ広場を楽しんでいます。

 

 

 

 

お土産物屋さんには、3色のユニフォームが見えています。

地元の2チームの赤と青、

すでにこのチームには、日本人選手は所属していません。

チームにいる間に、この街に来てみたかったのですが、仕方ありません。

 

世界で一番稼ぐプレーヤーが、移籍した白のユニフォームもあります。

背番号は、7番。

明日、トリノへ行きますので、そこでじっくりと探してみようと思います。

 

 

 

 

 

 ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

 

ここも人から教わった場所です。

ずっと来てみたかった場所でした。

 

ミラノは今まで乗り継いだことしかなく、街へ出てくるのは初めてです。

先ほど地下鉄の駅から出てきた時に、最初に目に入ってきました。

 

 

 

 

 こんな素敵なアーケードです。

 

ジュゼッペ・メンゴーニによって、1865年から1877年まで、

13年かけて造られています。

建物の4層目から上に、ガッレリアは造られています。

 

 

 

 

初代イタリア国王の名前が付けられている、ガッレリア。

ここを設計した、ジュゼッペ・メンゴーニは落成式の前日に、

足場から転落し亡くなってしまったそうです。

 

世界各地にあるガッレリアは、

ここのものを手本して造られていると言われています。

そういったのもあり、ぜひここへ来てみたかったのです。

 

 

 

 

十字に交差している部分が、隅切りされています。

建物が取り囲む部分が、8角形の形状になっています。

通路以外の4カ所には、

世界の大陸をモチーフにしたフレスコ画が描かれています。

 

アジアの部分には、4人の中国人が描かれているそうです。

 

 

 

 

通路ではありますが、いつまでも立っていたくなる素敵な空間です。

ここには、様々なファッションのお店が並んでいます。

プラダの本店も、ここにあるそうです。

 

まだまだここにいたい気がしていますが、明日が早いので、

ホテルへと引き上げることにしました。



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