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結構な時間をかけて、登ってきました。
実際に乗っていた時間は、5分程でした。
回転しながら登ってくる景色は、見ごたえがありました。
ここは標高1,078mの地点になります。
こんな感じに、切り立った部分の端までステージが跳ねだしています。
この向こうは、ほぼ垂直に見える崖の部分になります。
昨日のような天候でしたら、下界はほとんど見えなかったのでしょうか。
まぁ、雲海の中に入ってしまうのも悪くはないかもしれません。
この山の模型が、置かれていました。
こうしてみると山のすぐ下が海に面しています。
横たわるライオンも表現されています。
テーブルマウンテンのフラットな部分は、約3kmあるそうです。
通路が設けられています。
ロープーウェイは下から見て、一番右の部分に設置されていました。
そこから端まで、3km歩いて行けるのでしょうか。
結構先まで人が歩いて行っているのが、見えていました。
端まで来ると、こんな景色が見えます。
高い所が苦手な方には、少し厳しいかもしれません。
向こうに見えている山は、比較的なだらかな稜線ですが、こちら側はかなりの角度です。
この山は砂岩で形成されているそうですので、浸食により固い部分だけが、
こうして形状に残されたのでしょう。
横たわるライオンが見えます。
標高は669m、右に見えるお尻の部分ライオンズランプの標高が350mだそうです。
ライオンズランプの上には砲台があり、平日の正午に号砲が鳴らされます。
そこからこの丘を、シグナルヒルと呼ぶようになったそうです。
遠くに見える世界遺産です。
14km沖合にあるロベン島です。
ロベンとはアザラシを意味する、オランダ語です。
アパルトへイト時代、黒人専用の刑務所のある島でした。
ここに政治犯として、ネルソン・マンデラも収容されていたそうです。
1996年に閉鎖され、翌年から博物館として一般公開されています。
負の世界遺産として1999年に登録されています。
残念ながら、今回は訪れる時間はなさそうです。
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