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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 冬 ケープタウン ・ ヴィクトリアフォールズ 76

2019年04月02日 | ’19 南アフリカ

 

 

結構な時間をかけて、登ってきました。

 

実際に乗っていた時間は、5分程でした。

回転しながら登ってくる景色は、見ごたえがありました。

ここは標高1,078mの地点になります。

 

 

 

 

こんな感じに、切り立った部分の端までステージが跳ねだしています。

 

この向こうは、ほぼ垂直に見える崖の部分になります。

昨日のような天候でしたら、下界はほとんど見えなかったのでしょうか。

まぁ、雲海の中に入ってしまうのも悪くはないかもしれません。

 

 

 

 

この山の模型が、置かれていました。

 

こうしてみると山のすぐ下が海に面しています。

横たわるライオンも表現されています。

テーブルマウンテンのフラットな部分は、約3kmあるそうです。 

 

 

 

 

通路が設けられています。

ロープーウェイは下から見て、一番右の部分に設置されていました。

そこから端まで、3km歩いて行けるのでしょうか。

 

結構先まで人が歩いて行っているのが、見えていました。

 

 

 

 

端まで来ると、こんな景色が見えます。

 

高い所が苦手な方には、少し厳しいかもしれません。

向こうに見えている山は、比較的なだらかな稜線ですが、こちら側はかなりの角度です。

この山は砂岩で形成されているそうですので、浸食により固い部分だけが、

こうして形状に残されたのでしょう。

 

 

 

 

 横たわるライオンが見えます。

 

標高は669m、右に見えるお尻の部分ライオンズランプの標高が350mだそうです。

ライオンズランプの上には砲台があり、平日の正午に号砲が鳴らされます。

そこからこの丘を、シグナルヒルと呼ぶようになったそうです。

 

 

 

 

遠くに見える世界遺産です。

 

14km沖合にあるロベン島です。

ロベンとはアザラシを意味する、オランダ語です。

アパルトへイト時代、黒人専用の刑務所のある島でした。

ここに政治犯として、ネルソン・マンデラも収容されていたそうです。

1996年に閉鎖され、翌年から博物館として一般公開されています。

負の世界遺産として1999年に登録されています。

 

残念ながら、今回は訪れる時間はなさそうです。



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