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4棟分を繋げて造られた、No.11。
こんな感じにつながっています。
ジェットウイング・ラグーンと同じように、
切妻屋根のつながる空間です。
上から見ると、やはり時代を感じてしまいます。
建物の向こうに、美しい塔が見えます。
ロータスタワーです。
中国による融資で建てられたテレビ塔です。
2019年9月に完成したばかりの塔です。
フラットな面に葉っぱを、押し付けたようなレリーフのあるテーブルです。
屋上に置かれた椅子はデザインが様々です。
色々な場所で、買い求められたもののようです。
グリーンの広がるコーナーです。
ここだけ床の仕上げが違っています。
屋上にも一部庭を造り込んだような造形です。
緑は住空間の一部として、活用されています。
この奥がリフトになっています。
そう説明していたように記憶しています。
私の聞き違いでなければ、増床する際に造られた場所です。
ヘリタンス・カンダラマで見たような、特徴的な取手が見えています。
ひと廻りしてきました。
予約制の40分程のツアーです。
ガイドさん曰く、8割が日本人だそうです。
おそらくスリランカのガイドブックを読むまでは、
バワの事は知らない方がほとんどではないでしょうか。
建築に携わる人でも知らない人が結構います。
ですが、日本のガイドブックには、大きく取り上あげられてます。
ですので、訪れる人が多いのではないでしょうか。
日本人に人気の観光場所、No.11。
ヘリタンス・カンダラマ同様に、日本の方が多かった気がします。
ですがどの作品も素晴らしいものがあります。
熱帯建築家 ジェフリー・バワの作品には一見の価値ありです。
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