スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’09 夏 フィレンツェ・ヴェネツィア33

2009年10月11日 | ’09 フィレンツェ・ヴェネツィア
バス停に向かうと、 ”STAZIONE ”と表記されたバスが停まっていましたので、あわてて乗り込みました。
座って一息ついてると、 「 このバスは、鉄道の駅まで行きますか? 」 と外人さんが尋ねています。

ドライバーが 「 NO! 」 と答えてるのが聞こえてきました。


えっ...  行かないの!


すでにバスは、発車していました。
地図と見比べながら、駅に近いところで降りることにしました。
アルノ川の端の袂のところで降りる人がいたので、ついて降りました。

中で切符を買おうとしていましたが、あわてていたので結局キセルしたことになってしまいました。


申し訳ありません....





降りたところはこんなところです。
ガルバリディ広場というところです。
同じ名前の広場がフィレンツェにもありました。





フィレンツェから続くアルノ川を渡ります。
メッツォ橋と言う名前の、橋だそうです。





シエスタの時間のせいか、人通りがまばらです。
渡りきった側の橋の袂には、市役所があります。





横に建つ建物は、現在補修中のようです。
足場には、完成図が書いてあります。

初めてローマを訪れたときには、パンテオンが外部修復中で同じように外観図が足場に描かれていたのを思い出しました。





こんなアートの書かれているところがありました。
さらに街中を進むと、デザイン性の高い面格子が窓部分に取り付けられています。





こんなのなら、道路面についていても無粋じゃありません。
窓のステンドグラスも円形をつなげた、素敵なデザインです。





通りに面した、お店では皆さんゆっくりと食事を楽しまれています。
ピサの旗が掛けられています。





駅前近くにバスステーションがありました。
先ほどあわてて乗ったバスは4番のバスでした。
4番のバスがこのターミナルに入っていきます。
どうやら、ここにくるバスに乗ったようです。
ここまで乗ってきたら、駅まで200mくらいです。
乗っていてもよかったような気がしました。


正しくはこのバスに乗りましょう。





イタリアの鉄道 Ferrovie dello Stato S.p.A.の略称 FSが鉄道の意味です。
30分ほど街を散策して、ピサ中央駅に到着です。




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