
アルハンブラからおりてきました。
時間はもう16時前です。
食事をせずに動き回っていましたので、遅いランチをとろうと思います。
昨日、大道さんに教わった ” LION ” というお店に向かいました。
この街の食堂と言った感じのお店です。
やはり、これからいっとかないと。
グラスが凍っていて 、おいしそうです。
乾燥しているので、あまり汗はかかないのですが喉は渇きます。
お店のナプキンを見ると、 50年以上の歴史があるお店のようです。
創業は1959年 とあります。
昭和34年、キューバ革命の年になります。
このお店のお勧めも伺っていたのですが、ちょっと苦手そうなものだったので
テレビで見た アンダルシアの名物 を注文しました。
まさしく ” フライド ・ エッグ ” です。
フライパンにたっぷりのオリーブオイルを入れて、揚げる様に作られていました。
見かけほど脂っこくなく、帰ってから作ってみようかと思いました。
後から出てきた、 ミネストローネ です。
魚貝のスープがとてもおいしかったです。
もう一品頼んだのですが、どれも量が多いです。
まだ日が高いので、 グラスワイン にしました。
きりっとした口当たりの、おいしいワインです。
結局3杯飲みましたので、ボトルでも良かった気がします。
ゆっくりと食事をしていた周りの人達も、腰を上げる人が増え始めました。
メインはこれです。
やはり パエージャ をいただかないと、と思って注文しましたが、
さすがに多かった....
周りの人たちは、デザートを必ず頼んでいました。
2種類に分かれていました。
スイカを頼む人と、プリンを頼む人。
私は、こっちです。
思ったほど甘くなく、おいしかったです。
ゆっくり取ったランチです。
もう夕方になっていました。
夜はフラメンコを見に行く予定です。
一旦ホテルに戻ることにしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます