スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’15 冬 インド 59

2015年06月26日 | ’15 インド

 

 

 

勝利の間は、手前の回廊部分のみ見学することが可能です。

 

こうして間近で、見ることができる場所があります。

おそろしく、細かな造り込みです。

 

 

 

 

 

 

壁の部分です。

 

くすんでいる部分も多いですが、磨くともっと美しく見えるはずです。

まぁ、磨くのにはとてつもない労力が必要ではありますが....

 

 

 

 

 

 

天井へと続く、 壁の上部 です。

 

金色の装飾が、一部見えます。

R部分が、かなり細かくデザインされています。

 

 

 

 

 

 

 

別の部分です。

 

ここは修復の具合が良くないのか、かなり雑に見えます。

この国の歴史的建造物は、保蔵状態があまり良くなく、かなり残念な印象を受けます

 

世界の遺産ですので、もう少し丁重に扱っていただきたい気がします。

 

 

 

 

 

 

正面に見えているのが、ガネーシャ門のちょうど裏側にあたります。

中庭を囲む建物の一部にあたり、上部が回廊状に通行できるようになっています。

手摺からの雨だれで、かなりこちら側は、汚れて見えます。

 

この勝利の門の横の部分からは、上部に上がれるようになっています。

 

 

 

 

 

 

上がってきた部分は、 多角形の形状 になっています。

 

透かし彫りの窓が並んでいます。

上がって来た側の、向こうの山が見えています。

 

 

 

 

 

 

天井面の模様です

 

下絵の様にも見えます。

先ほどの様な、鏡の装飾を計画していたのでしょうか?

 

なんとなく未完成のように感じられました。



post a comment