
思わぬ場所で、思わぬ建築物に出会いました。
街並みを散策しながら、この場所へやってきました。
倉敷アイビースクエアです。
ここへやってくるのは、何度目でしょうか。
ぐるっと回りこんで、西側の入口へ出てきました。
石畳の続く場内です。
倉敷は天領でした。
ここは元々、江戸幕府の代官所だった場所です。
ここに1889年、倉敷紡績の工場が造られています。
蔦が建物に絡みついています。
時期的に茶色く枯れたようになっています。
暖かくなれば、緑に代わるのでしょう。
アイビー学館です。
創業当時の混打綿室が、
イベントや展示のスペースに改修されています。
倉紡記念館です。
1888年に、原綿貯蔵用の倉庫として建設されています。
130年以上前に建てられています。
今はデニムの街として、倉敷は発展しています。
現在は大阪の繊維の街に、本社が移されています。
1973年に改修され、観光施設として利用されています。
愛美工房売店です。
ここでお土産物が売られています。
横には陶芸の体験などができる、愛美工房が造られています。
中庭へ入ってきました。
この周辺にホテルがあり、宿泊することができます。
2020年10月にリニューアルされていますので、
この時にここに宿泊すれば新しい施設を利用できました。
イベントが行われていたようです。
私が来た時には、すでに撤収作業中でした。
来る度に見え方が違うように感じます。
夏や春に今まで来ていました。
冬の茶色い場内は初めて見ました。
やはり、緑の外壁がいいように思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます