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古い電話BOXの横に、こんな建物がありました。
美馬市伝統工芸体験館 ” 未来工房 ”
ここで伝統的な、美馬和傘の制作現場尾見学できます。
竹人形や竹笛の展示も、行っているようです。
和傘などの製作体験もできます。
ですが、今日は閉まっていました。
うだつだけではなく、伝統的な手法の残る街並み。
窓周りの格子も伝統的なものです。
長屋のように見えますが、
建物はすべて離されて建てられています。
その為にも、うだつが重要な役割を果たしています。
火事から建築物を守るためのもの、うだつ。
ずっと、並んで見えています。
こんな、看板がありました。
伝統的な街並みとは、少し違った感じを受けます。
ですが、ボンカレーは1968年から発売された、
大塚食品の製品です。
大塚グループは、徳島で創業されています。
ですので、この看板は必然なのかもしれません。
玄関の開かれた家屋がありました。
正面に障子が配置された玄関です。
ここで一旦仕切っているのは、
あまり見ることが無い感じです。
商店ではなく、個人宅のように見えます。
他にもありました。
ここも、一旦障子で仕切られているようです。
ですが、式台の奥には広間が広がっています。
そこに花が飾られ、広がった空間のように見えています。
この街というか、当時の建築手法だったのでしょう。
しばらく歩いていると、こんな場所がありました。
石碑には ” 皇太子殿下行啓記念碑 ” と書かれてあります。
現在の令和天皇陛下が、2日間徳島を訪れていたようです。
その記念碑が、ここに建てられています。
横にある、お土産物屋さんです。
元は酒屋さんのようです。
古いたばこの看板も見えています。
やはりここにも、うだつが見えています。
町立の図書館がありました。
公共施設も、街並みに馴染んでいます。
全国で28番目に指定された保存すべき街並み。
日本の伝統として、保存されてきています。
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