
王宮内部をさらに上へと、進んでいきます。
階段部分は大理石ですが、壁の部分は下地しか仕上がっていません。
後から作られたものなのか、元々仕上げられなかったのか?
新しい感じを見ると、リノベーションされて様にも見えます。
この階段を上がってくると、また違ったものが展示されていました。
仏像です。
これもシルクロードを渡ってきたものでしょうか。
赤い色が残されています。
後ろには壁に彫られた仏像を、切り出したものも見えています。
石の棺もありました。
時代も国もバラバラなようです。
奥にはもっと大きい仏像の頭部も見えています。
仕分けしにくいものが、このフロアに並べられている感じに見えます。
このフロアを見終えて、階段を降りてきました。
入口近くまで戻ると、さらに下の階があるようです。
降りてみることにしました。
少し見づらいのですが、地下の部分です。
この街の遺跡でしょうか。
掘り出されたままの空間のようです。
歴史のある国です。
こういったものが、各地に埋まっているのではないでしょうか。
暗さのせいか、かなりボケています。
床のモザイクです。
正面の絵は、再現図でしょうか。
ここで、掘り出されたもののようです。
ポンペイでも、こんなものを見た記憶があります。
https://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/545552abd139810f0e73a11c68e2d097
https://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/b9ee779fea820985921dc7436420d9aa
昨夏行った、ディノスでも見ることができました。
かなり手間のかかる仕上げですが、とても美しく見えます。
こんなものも、展示されていました。
かなり時代の古いものの様に見えます。
古代ローマ時代のものでしょうか。
廻りのレンガなどにも、時代を感じます。
地下に降りてきて、一気に時代がさかのぼった気がします。
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