スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’11 夏 トルコ 68

2011年11月04日 | ’11 トルコ

 

 

 

アガサクリスティ の愛したホテル、ペラパレス。

 

そこの カフェ で休憩することにしました。

バーもあったのですが、午後からのことも考えてカフェにしました。

 

こちらに来てから、 少しはまった気がします チャイ です。

普段はコーヒーしか飲まないのですが、やはり郷に入ればです。

 

 

 

 

 

 

シルバーの食器や花が、格式を感じさせます。

 

ケーキなども、売られていました。

宿泊客が、何人か買いに来ていました。

 

 

 

 

 

 

ここの照明もこんなアンティークなものです。

カフェのあるこちら側は、白を基調にまとめられています。

 

ロビーの豪華な感じとは、かなり対比的です。

 

 

 

 

 

 

こんな 古いレジスター が置かれていました。 

 

1892年創業、約120年の歴史を感じます。

このあたりのものは、アガサ ・ クリスティーも見たものなのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

歴史ある建物を堪能できました。

 

クローズ前と、現在ではスタッフが変わってしまっているそうです。

その部分が、少し残念な部分ではあります。

 

それでも、次にこの街に来る時にはここに泊って見たいと思います。

 

 

 

 

 

 

大通りまで戻ってきました。

 

左手の建物が、 ロシア総領事館 です。

時々先ほど乗ったレトロなトラムが通りますが、歩行者天国のような感じを受けます。

 

 

 

 

 

 

トラムの終点のあたりまで戻ってきました。

 

ガラタ塔を通って歩いてカラキョイまで戻るか、テュネルという名物列車に乗るか?

 

この2つの選択肢がありました。

 

まだ滞在日数があります。

日差しが強くなり始めています。

日射を避けるためにも、ガラタ塔は後日にすることにしました。

 

 

 

 

 

 

駅までやってきました。

 

テュネル

 

1875年に作られています。

欧州で最も古い地下鉄の一つと言われています。

 

 

 

 

 

 

列車とは対照的な、こんな券売機がありました。

 

細かいのがありませんでしたので、窓口で購入することにしました。

地下鉄と言うより、ケーブルカーと言った感じの乗り物です。

 

 

 

 

 

 

あっという間、3分ほどで終点に到着です。

 

坂道を上り下りするための、まさしくケーブカーでした。

リスボンにあったようなケーブルが、屋根の中に入っているようでした。

 

 

 

 

 

 

駅にはこんな奇麗なタイルが貼られていました。

 

100年以上前のものなのでしょうか?

それとも最近になって、作りかえられたものなのでしょうか?

 

おそらく後者のような気がします。

 

名物列車に乗りました。

この後はガラタ橋の方へ、向かうことにします。

 

 

 

 

 

 

トラムが通る大通りがあります。

 

渡るには、地下道へ降りるのがよさそうでした。

地下道には対岸と同じようにお店が並んでいました。

 

携帯電話関係のお店が多いように感じました。

 

 

 

 

 

 

ガラタ橋 までやってきました。

 

旧市街と新市街をつなぐ橋です。

橋の下部には、お店が軒を連ねています。

 

ゆっくりと、この橋の辺りを散策することにします。 



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