ナポリ・パレルモ編、再開です。
カゼルタ王宮のエントランスホールを抜けて庭園へと出ます。
こんな広大な庭園です。
約3kmに伸びるフィールドです。
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ここは以前、TBSの世界遺産の中で空撮されていたのを見て、いつか行きたいとずっと思っていました。
庭園は典型的なバロック様式で、120ヘクタールもある丘陵地形です。
ヴェルサイユ庭園に触発されたものですが、美しさにおいてはこちらのほうが勝っているとみなされています。
公園は宮殿の後方ファサードに始まり、人口の噴水と滝のある長い小道が片側を通っています。
上部には、1780年代にカルロ・ヴァンヴィテッリとジョン・グレアファーが設計した英国式庭園があります。
上の噴水の部分までは、かなりの距離があります。
中央に写っている緑色のバスに、乗っていくことにします。
約10分ほどバスに揺られて噴水のところに到着です。
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流れ落ちる水は少なめです。
この水はローマ水道橋によってはるばる運ばれてきています。
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人工の滝です。
池の内部や、周りには彫刻がたくさん施されています。
ここは、”ディアナの泉 ”と呼ばれています。
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この池の風景も美しいのですが....
振り返って王宮側を見た景色がもっと美しいのです。
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滝のある噴水の手前から、王宮を見るとこんな感じの景色になります。
この風景は帰国後、しばらく私の携帯の待ち受け画面でした。
芝生や植木に水をやる為にスプリンクラーがいそがしく動いています。
下からがんばって、歩いて上がってきている人が見えます。
写っていませんが、左手の奥にはイングリッシュ・ガーデンがあります。
これが後に作られた部分になります。
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池の部分では、鯉が飼われています。
この庭の管理はたいへんだろうなぁ、と現実的に考えてしまいます。
ひとつ下の段の池は、 ”ヴィーナスとアドニスの泉 ”と呼ばれます。
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帰りもバスに乗って帰ります。
歩いて登ってきた人も、帰りは懲りてバスにするようです。
帰りは満員のバスに揺られて王宮まで戻りました。
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駅前のカフェで休憩を取って、列車の時間調整をしました。
カゼルタ王宮のエントランスホールを抜けて庭園へと出ます。
こんな広大な庭園です。
約3kmに伸びるフィールドです。
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ここは以前、TBSの世界遺産の中で空撮されていたのを見て、いつか行きたいとずっと思っていました。
庭園は典型的なバロック様式で、120ヘクタールもある丘陵地形です。
ヴェルサイユ庭園に触発されたものですが、美しさにおいてはこちらのほうが勝っているとみなされています。
公園は宮殿の後方ファサードに始まり、人口の噴水と滝のある長い小道が片側を通っています。
上部には、1780年代にカルロ・ヴァンヴィテッリとジョン・グレアファーが設計した英国式庭園があります。
上の噴水の部分までは、かなりの距離があります。
中央に写っている緑色のバスに、乗っていくことにします。
約10分ほどバスに揺られて噴水のところに到着です。
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流れ落ちる水は少なめです。
この水はローマ水道橋によってはるばる運ばれてきています。
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人工の滝です。
池の内部や、周りには彫刻がたくさん施されています。
ここは、”ディアナの泉 ”と呼ばれています。
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この池の風景も美しいのですが....
振り返って王宮側を見た景色がもっと美しいのです。
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滝のある噴水の手前から、王宮を見るとこんな感じの景色になります。
この風景は帰国後、しばらく私の携帯の待ち受け画面でした。
芝生や植木に水をやる為にスプリンクラーがいそがしく動いています。
下からがんばって、歩いて上がってきている人が見えます。
写っていませんが、左手の奥にはイングリッシュ・ガーデンがあります。
これが後に作られた部分になります。
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池の部分では、鯉が飼われています。
この庭の管理はたいへんだろうなぁ、と現実的に考えてしまいます。
ひとつ下の段の池は、 ”ヴィーナスとアドニスの泉 ”と呼ばれます。
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帰りもバスに乗って帰ります。
歩いて登ってきた人も、帰りは懲りてバスにするようです。
帰りは満員のバスに揺られて王宮まで戻りました。
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駅前のカフェで休憩を取って、列車の時間調整をしました。
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