スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’21 冬 西国 42

2021年03月06日 | ’21 西国

 

 

満足ランチを終えて、海岸沿いを西へと進みました。

 

この日は中国道の通行止めなどもあり、ずっと国道を移動しました。

そのまま関門海峡を越えて、九州へと入りました。

トンネルを通ってきたのですが、

感覚的にずっと下ってきた感じがしました。

本州と九州に高低差があるのか、

たまたま高い位置から入っただけかもしれません。

 

 

 

 

門司港です。

 

本来ならここに到着し、萩へと向かうはずでした。

色々あって計画を変更し、陸路を移動してきました。

門司港レトロと呼ばれる観光施設です。

 

旧門司税関です。

 

1912年に、2代目の税関として建てられたものです。

その後1927年まで使用され、

第2次大戦の空襲により屋根を失っています。

その後、1995年に4年かけて修復されています。

 

 

 

 

北九州市大連友好記念館です。

 

北九州市と大連との友好都市制定15年を記念して、

1995年に建てられた、比較的新しいものです。

ロシア帝国が1902年に大連に建設した、

東清鉄道汽船会社事務所を複製した建築物です。

 

 

 

 

大連にも同じような建築物が、複製されて建てられています。

 

後ろに建つのが、黒川紀章氏設計の門司港レトロハイマートです。

 

31階、高さ103mの門司港レトロ展望室からは、

関門海峡や対岸の下関が見えるそうです。

 

 

 

 

1988年から整備が始まった、門司港レトロ。

 

8年かけて整備され、1995年にグランドオープンしています。

この辺りには、JR門司港駅などの国の重要文化財もあります。

ここの観光だけでも、半日かかりそうです。

 

 

 

 

大晦日ということもあって、閉まっている場所も多い感じです。

 

本州を6県走って、九州へと入ってきました。

福岡県で7県目になりました。

この後は、博多へ向かいます。

 

 

 

 

石貼りの複合施設です。

 

お土産物屋さんやカフェなどが入っています。

ここで少し買い物をすることにしました。

いい時間になりましたので、

今日の宿泊先博多へと移動することにしました。



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