スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

丹後の国へ 3

2018年11月07日 | 日記

 

 

昨日はのんびりと過ごしました。

今日は朝から、アクティブに行動開始します。

 

朝か小雨が降っていたようで、こんな鮮やかな虹がかかっていました。

 

 

 

 

ここまではっきりとしたものは、なかなか見る機会が無い気がします。

光の加減で、かなりはっきりと見えています。

海から出て海に入る、ほぼ180度の虹です。

 

 

 

 

 パノラマで撮ってみました。

 

少し経ってから撮りましたので、少し薄くなってしまっていますが、

湾一杯にこんな風に見えていました。

虹を見ながら朝食をいただいて、行動を開始します。

 

 

 

 

車で10分程、移動しました。

 

この辺りから、今日の行動開始します。

最初に向かったのは、智恩寺です。

そこの門前町に、こんなお土産物がありました。

 

文殊名物 ” 智恵の餅 ” 

 

お寺から許可をもらえているのは、4件のみだそうです。

 

 

 

 

智恩寺です。

 

ここが山門になります。

山門から、境内へと入っていきます。

このお寺は ” 知恵の文殊 ” と呼ばれ、日本三文殊の一つだそうです。

 

 

 

 

境内に入ってすぐ左手に、多宝塔がありました

 

1501年完成の、国の重要文化財です。

以前石山寺でも、多宝塔を見たことがあります。

あまり広くない境内に建てられていますので、すごく近くに感じます。

 

 

 

 

文殊堂です

 

ここは一段高いところまで、上がることができます。

上がった場所で、お守りなどが売られていました。

知恵の文殊と呼ばれていることもあり、

小さなランドセルのお守りが売られていました。

 

 

 

 

鐘楼です。

 

二間角で造られています。

この鐘楼は明治14年に建立され、昭和の時代に改修されています。

鐘楼を見ながら進むと、海に出てきます。

 

 

 

 

ここから、今回の目的の場所へと向かいます。

 

阿蘇海と宮津湾を分ける砂州の部分です。

砂州の部分は、3.6kmあります。

 

レンタサイクルのお店がありました。

船で渡ることもできるようです。

 

 

 

 

途中に細長い小島があり、

2つの橋が砂州の部分と陸地をつないでいます。

 

ここを訪れるのは、何度目でしょうか。

初めて訪れたのは、小学校の修学旅行でした。

ここから歩いて、向こう岸を目指します。



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