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橋を渡って、スペイン広場まで戻ってきました。
奇麗な花の咲く広場です。
後ろに見えているのが ” パラドール ・ デ ・ ロンダ ” です。
ここから少し北へと行くと目的地があります。
こんな白壁の続く円形の建物です。
この街の闘牛場です。
近代闘牛術の創設者 ” フランシスコ ・ ロメロ ” の生まれた街 ロンダ。
その由緒ある場所がここになります。
アンダルシアの明るい日差しに白い壁が奇麗に映ります。
セビーリャの闘牛場は白と黄色のコントラストが奇麗でした。
ここのものは、石と瓦とのバランスが奇麗に見えます。
牛のモニュメント がありました。
観光用の馬も闘牛場前の広場にはいました。
ここは1785年に建てられたこの国でも、最古の闘牛場の一つだそうです。
闘牛の博物館を併設した造りになっています。
ここがエントランス部分です。
入場料は 一人 6ユーロ です。
最近の円高は旅行中は非常に助かります。
3年ぐらい前の3分の2ぐらいですから。
こんなプレートが掛けられていました。
マエストロと読めます。
おそらく闘牛の達人なのでしょう。
アレーナへと続く通路です。
観客席の間を抜けていく感じになっています。
緊張感を高めながら、進んでいくのでしょう。
私もアレーナへと出てみることにします。
観客席とアレーナの間にはこんな空間が設けてありました。
以前TVで見たときには、ここに何人かの闘牛士が控えていた様に見えました。
すぐ後ろまで観客席が迫っていました。
アレーナです。
青空とのコンビが非常に奇麗に見えます。
やはり一度、本物を見てみたい気がしました。
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