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" 文学のこみち " を降りてきました。
マスクをした仏像をの横を抜けると、こんな場所へ出てきました。
建物と大きな石に挟まれた通路です。
こうしてみると先の方は、軒先と岩が当たり草案くらいの距離です。
細い通路を抜けると、こんな場所に出てきました。
尾道水道です。
やはりこの街は、この千光寺あたりから見るのがいい気がします。
観光客は必ず来る場所ですが、この街の人にとってもいいところなのでしょう。
ここに住んでいたら、いつも上がってっ来たくなる場所です。
このお寺の廻りは、大きな岩が囲んでいます。
自然を生かしながら、建立されたお寺のようです。
創建は806年、1,200年以上も前にこの地にあったことになります。
時代的には平安時代、かなり歴史のあるお寺のようです。
こんな鐘楼です。
驚音楼と呼ばれています。
ここの鐘音は、日本の音風景100選に選ばれています。
建物の向こうには、尾道水道は見えます。
皆さん並んで、鐘をついています。
こんなご時世ですので、あまり並ばずに順番が回ってきました。
本堂をお参りして回ってきました。
本堂は、撮影できません。
昨日は厳島神社、今日は千光寺で初詣です。
長らく日本ではしていない年越し。
今年は、移動しながらの初詣になりました。
上から降りてくると、少し順路のわかりにくい構造になっています。
下に駐車場があり、車を停めてここへあがってくるルートもあります。
下から来る方が、自然な流れに見えました。
今年は時節柄人出が少ないのですが、本来の人出でしたら、
かなり並ばないと、参拝できないのではないでしょうか。
降りてきました。
ここに絵馬を奉納する場所がありました。
珍しい朱塗りのお寺です。
その色から、本堂は赤堂と呼ばれています。
一番下まで降りてきました。
毘沙門堂です。
自然の造形を取り込んだお寺。
想像以上に歴史の古いものでした。
壇ノ浦へ続く、平家の歴史とは無縁ではない気がしました。
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