スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’12 夏 プロヴァンス 34

2012年10月22日 | ’12 プロヴァンス

 

 

 

朝一番にパリからやってきた、ショートトリップも帰路につこうとしています。

 

19時過ぎのTGVに乗ります。

ここからは、2時間と少しの乗車時間です。

距離的に言うと、のぞみとの速さの違いもありますが、東京~名古屋ぐらいの距離でしょうか。

 

 

 

 

 

 

今回は、 1st クラス での移動です。

 

1-2の配列でゆったりと、席がとってあります。

一番遅い列車にしましたので、日本の方は見かけませんでした。

 

 

 

 

 

 

各席の中央にテーブルが、つけられています。

 

一人で乗車すると、必ず知らない方と向き合って座ることになります。

私は2列の方のブースの席でしたが、他の方がいなかったのでゆったりと座ることができました。

 

 

 

 

 

 

出入り口のあるキャビンには、補助の椅子が設けてあります。

 

この辺りは、新幹線では見かけることはありません。

日本のように、ホームが上がっているわけではありませんので、昇降時には必ず段差があります。

 

荷物が多いときには、結構大変です。

 

 

 

 

 

 

レンヌで買えませんでしたので、車内の売店で購入しました。

 

やはり車内では、いただいとかないと....

日本では、ビールをいただくような列車に乗ることは、ほとんどありません。

 

 

 

 

 

 

ほぼ定刻に、モンパルナス駅に到着です。

 

いつものをいただいて、うとうとしているとすぐについたという感じです。

途中時間調整をしている感じがありましたので、頑張ればもっと早く着く感じがします。

 

 

 

 

 

 

先頭車両です。

 

私的には、TGVはオレンジ色のイメージでした。

ずっと以前に、スイスからパリまで乗った記憶があります。

 

2時間TGVに乗って、さらにバスで1時間半。

 

かなり遠いところへ、早朝から夜までかけて行ってきました。

パリから行くには前泊して、さらにもう1泊するぐらいでないといけない場所です。

 

でもぜひ一度は、行ってみることをお勧めします。

 

ラ ・ メルヴェイユ

 

” 驚異 ” という呼び名に偽りはありませんでした。



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