スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 冬 スリランカ 88

2020年04月14日 | ’20 スリランカ

 

 

コロンボの街。

 

来るときに見た海岸線沿いの街、喧騒の広がる旧市街。

到着して以来見てきたものと、全く違った街を見ている感じがします。

 

目指したのは、パガタレ・ロード33通り。

 

 

 

 

こんな街路樹のある街角です。

 

足元は石畳が、幹の際まで貼り込まれています。

根の部分まで雨水が届かないように見えます。

この向こうの住居が、目的の場所です。

 

 

 

 

木製の大きな扉が見えます。

 

少し隙間が空いています。

ここから内部へと入っていくようです。

スリランカの民族衣装着た係の方が、案内をしてくれます。

 

 

 

 

No.11

 

この通りの11番地が、目的の場所です。

番地から、ナンバー11と呼ばれています。

ここが長年バワが暮らした住居兼オフィスです。

 

 

 

 

ヘリタンスカンダラマのフクロウをデザインした、

ラキ・セナナヤケ。

 

その彼が太陽神をモチーフにデザインした、玄関ドアです。

エッチングガラスが枠にはめ込まれています。

バワの作品には、彼のデザインされたものをたくさん見ることができます。

 

 

 

 

現在はここに、ジェフリーバワ財団の本部が置かれています。

 

案内に従って、待合室まで入ってきました。

ここでブリーフィングが行われます。

10人強の人数が、すでにここで待っていました。

その半数以上が日本人のようです。

 

しばらく待って、ツアーの案内が始まるようです。



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