
クロアチア最南端の街 ドゥブロブニグ。
ラグーザ共和国として、15世紀にはヴェネツィアと並ぶ
海洋国家として栄えていたそうです。
その貿易国家を守るために、造られたのが旧市街を囲むこの城壁です。
オノフリオの大噴水 が見えています。
上から見ると 16角形 の形状が、よくわかります。
この街の、貴重な水源です。
19時を回っていますが、まだたくさんの観光客がいます。
階段を上がってきた場所です。
この街のメインストリートが、正面に見えます。
元々は運河だった場所を埋め立てた、プラッツァ通り です。
左手には、今朝訪れた フランシスコ会修道院 も見えています。
振り返ると、ピレ門 が見えます。
まだまだ人の流れは、活発なようです。
堀の向こうには、レストランが見えています。
城壁内部にある階段を、上がっていきます。
階段の部分は狭くなっていますので、少し待って登っていく感じです。
入口で、かなり長い階段を登ってきました。
最高の高さが25m あるそうですので、まだまだ登るのでしょう。
少し歩いた、左手側です。
城壁は反時計回りに、廻っていくのが順路のようです。
ちょうどこの辺りが、滞在しているアパートメントがある場所です。
ピレ門からは、歩いて5分程のとても便利な立地です。
遠くには、聖母被昇天大聖堂 のドームが見えています。
城壁は、まだまだ登っていきます。
ずっと長い、階段状の通路になっています。
自然を活かした形状に、なっているようです。
崖地に沿うように、建物も建設されています。
内部には、まだまだ 瓦礫の部分 が残っています。
1991年には、7か月にも及ぶ、ユーゴスラビア軍の攻撃を受けたそうです。
2005年に、復旧を完了したと言われていますが、
まだまだこんなところは、残っているようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます