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海沿いの素敵な街 サンレモ
コート・ダジュールには、たくさんの美しい街が続いています。
陸続きの国を超えて、魔法の国へ戻ります。
少し混雑を始めた道を、1時間と少し戻ってきました。
夏の海岸沿いを、ドライブしてみたい気になったのは、言うまでもありません。
戻ってきた、 カジノスクエア は夜の顔になっていました。
この時間になると、この街にはドレスコードが存在するようで、
近づき難い街になっていました。
こんなに、美しいオブジェがありました。
細かいイルミネーションが、とても繊細に見えています。
やはりこの街には、タキシードで来ないといけません。
それほど、ネバーセイ ・ ネバーアゲイン の ショーン ・ コネリー は、
私にとってのヒーローでした。
私の旅は、常に映画からイメージされます。
行き先を検討する際には、必ず映画の舞台や、バックボーンから選ばれている気がします。
その中でも、私のヒーローは ” ジェームス ・ ボンド ”
最近では、ダニエル ・ クレイグ といったところでしょうか。
少し道を間違えながら、ニースへ戻ってきました。
エズを超えて戻ってくる際に、往路と違う道を利用したからかもしれません。
街にはすっかり、夜の帳がおりていました。
車は、空港で戻します。
早起きしないといけませんので、早めに眠りにつきました。
この頃は、6日間の旅をしていました。
欧州へ来るとなると、移動に3日かかります。
往路は時差の関係で、出発日の夜に欧州に到着します。
その逆で、復路は朝に滞在地を出て、フランクフルト経由で関空へ戻ります。
戻ってくるのは6日目の朝になります。
ですのでこの頃からは、どうしたら少しでも長く、欧州での滞在時間がとれるか?
この事を、考えるようになりました。
関空から欧州への、南廻りをこの後ぐらいから検討し始めました。
当時ですと、ドバイ、ドーハ あたりでした。
その後、今問題のイスタンブールが、スターアライアンスで増えてきます。
今まで何度も利用した、便利な空港です。
ですが、今回の件で少し使いにくくなるかもしれません。
この頃は、やはり移動の写真はここまでです。
ですのでここで、Final です。
コート・ダジュールは何度でも行きたくなる素敵な場所です。
先日、悲劇的な事件がありました。
私的には、そんな事件があっても、また行きたくなるリゾートです。
夏にもう一度、その気持ちは今でも変わっていません。
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