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10分ほど歩いて、駅へと戻ってきました。
ここから、弘前へと戻ります。
平屋ですが、大きな切妻屋根の架けられた駅です。
一日の乗降客が、500人に満たないローカル駅です。
利用客の数の割には、立派な施設に見えます。
ここが、エントランス部分です。
路線バスが、ここへ停まるようです。
屋根の上には、鬼瓦が見えています。
先ほど見てきた盛美園の向こうに、猿賀神社があります。
征夷大将軍 坂上田村麻呂の創建といわれています。
それにあやかって、設計された神殿造りの駅舎です。
ここは東北の駅舎百選に、
選ばれている駅舎のようです。
リノベーションされて、
少し違った色使いに見えます。
雪深い地方のせいか、屋根は大きく見えています。
木製の立派な、看板が見えます。
797年に、征夷大将軍に任命された坂上田村麻呂。
その後は、東北一帯の警備を任されています。
その際にたくさんの建物が、東北に残されているようです。
駅舎へと、入ってきました。
こんなスペースがありました。
岩木山や盛美園の描かれた、ステンドグラスです。
駅利用者が、演奏できるギターが置かれています。
私は、楽器は得意ではない感じです。
誰もいない感じです。
平日の午前中にしか、駅員さんはいないようです。
切符を買うことはできないようです。
車両はワンマンですので、
バスのように整理券があるのでしょう。
私以外には、乗客はいないようです。
時間になり、ホームへと向かうことにしました。
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