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デリーにあるランドマークを、見てきました。
インド門までの移動手段で、オートリクシャーを選択しました。
そのドライバーさんに、午後の観光をお願いしてありました。
ここは、ドライバーさんからのお勧めでやってきました。
ちょうどこの辺りは、デリーの官庁街にあたります。
先ほどのインド門との正面側になります。
大通りがここまで、まっすぐに伸びてきています。
大統領官邸 です。
政府機関の庁舎もこの辺りに、集中して配置されています。
” ラシュトラパティ パワン ” と名付けられた官邸は、国家元首の官邸としては、
世界最大規模の大きさだそうです。
元々は、イギリスのインド総督府として建てられています。
4階建の建築物は、 床面積が 19 平方 km 、部屋の総数は 340 室 もあります。
敷地面積は、130 ヘクタール の中には、イギリス風庭園とムガール様式の庭園が配置されています。
正面に当たるこの部分は、この辺りまでしか近付くことができません。
週末の金 ・ 土 ・ 日 は内部見学が可能ですが、事前に予約が必要です。
当然、予約はしてありませんので、中を見ることはできません。
実際に使えるものなのか不明ですが、大砲も置かれています。
ここも、兵隊さんが警備をしていました。
赤いゲートは、ムガールの建築様式のイメージを感じさせます。
コロニアル様式と、ムガール様式を取り入れた建築物です。
ムガールの赤い様式の上に、コロニアル様式を重ね合わせてあります。
この事は、イギリスの東洋支配の普遍性を、意味しているようです。
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