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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’15 冬 インド 19

2015年02月02日 | ’15 インド

 

 

 

デリーにあるランドマークを、見てきました。

 

インド門までの移動手段で、オートリクシャーを選択しました。

そのドライバーさんに、午後の観光をお願いしてありました。

 

ここは、ドライバーさんからのお勧めでやってきました。

 

 

 

 

 

 

ちょうどこの辺りは、デリーの官庁街にあたります。

 

先ほどのインド門との正面側になります。

大通りがここまで、まっすぐに伸びてきています。

 

 

 

 

 

 

大統領官邸 です。

 

政府機関の庁舎もこの辺りに、集中して配置されています。

” ラシュトラパティ パワン ” と名付けられた官邸は、国家元首の官邸としては、

世界最大規模の大きさだそうです。

 

 

 

 

 

 

元々は、イギリスのインド総督府として建てられています。

 

4階建の建築物は、 床面積が 19 平方 km 、部屋の総数は 340 室 もあります。

敷地面積は、130 ヘクタール の中には、イギリス風庭園とムガール様式の庭園が配置されています。

 

 

 

 

 

 

正面に当たるこの部分は、この辺りまでしか近付くことができません。

 

週末の金 ・ 土 ・ 日 は内部見学が可能ですが、事前に予約が必要です。

当然、予約はしてありませんので、中を見ることはできません。

 

 

 

 

 

 

実際に使えるものなのか不明ですが、大砲も置かれています。

 

ここも、兵隊さんが警備をしていました。

赤いゲートは、ムガールの建築様式のイメージを感じさせます。

 

 

 

 

 

 

コロニアル様式と、ムガール様式を取り入れた建築物です。

 

ムガールの赤い様式の上に、コロニアル様式を重ね合わせてあります。

この事は、イギリスの東洋支配の普遍性を、意味しているようです。



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