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日本の近代を造った塾を見学しました。
先程見ようとして、駐車場に入れなかった場所へと戻ります。
他に駐車所が無いか探しましたが、一つしかないようです。
先程と違って故障をしていたせいか、バーが上げられて、
駐車場がフリーになっていました。
明倫学舎です。
ここへは初めてやってきました。
駐車場から移動してくると最初に木造の門があります。
南門です。
左右に通用門が付けられた立派な門です。
” 明倫館 ” と看板が掛けられています。
ここは元々、萩藩の藩校だった場所です。
江戸時代からきちんとした教育がされていたようです。
こういったところに、街の文化度の高さを感じます。
1719年、5代藩主 毛利吉元が毛利家家臣の子弟の教育の為に、
開いた萩藩明倫館です。
現在は一部が改修中で、本館と2号館のみの見学ができます。
焼杉が貼られた外壁が続きます。
現在の学校建築と同じように、東西に長い校舎です。
ここがエントランスのようです。
車寄せのつけられた立派な玄関です。
車寄せ部分の屋根は、葺き替えられているようです。
ずっと焼杉の黒い外壁が続いていましたが、
漆喰とのツートンになっています。
2014年まで、学校として使用されていました。
2017年に明治維新150年事業として、現在の形になっています。
日本最大の木造校舎、萩明倫学舎。
新しくなった施設を見学します。
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