
体調不良を解消するために、 今日は朝から病院へと向かいます。
海外で病院へ行くのは、もちろん初めてです。
カード会社のコンシェルジェデスクから、紹介された病院は
新市街の ” ドイツ病院 ” というクリニックです。
そこまでタクシーで向かいます。
ホテルで呼んでもらおうと思いましたが、
チェックアウトの時間とか重なっているせいかフロントが忙しそうでした。
仕方なく、通りでひろうことにしました。
しかし、これが大失敗!
書くとまた、怒りがこみ上げてくるので控えますが、とにかくひどいドライバーでした。
一悶着ありましたが、なんとか病院に到着しました。
ここで通訳の方と、待ち合わせをしていました。
この方は、どうやら 現地のツアーガイド の方のようでした。
ひとしきりの診断が終わり、
外の薬局で塗り薬と飲み薬と 注射用のアンプル を買って再度病院へと戻りました。
このあたりが、日本と違うところです。
外来の様なところで注射をうってもらいました。
3日分のアンプルを同時に購入しましたので、 後2日通院 しないといけません。
ガイドさんによると、旧市街にも病院がありそこへ持ち込むとうってくれるようです。
ですので、わざわざここまで来なくてもいいようです。
とりあえずお世話になったお礼を言って別れました。
本当に感謝です。
症状を正確に伝えるためには、こういった方のお力が必要だと痛切に感じました。
せっかく 新市街 まで来ましたので、見どころをいくつか観光して行こうと思います。
時間は11時半過ぎです。
新市街の中心 タクシム広場 です。
正面に見えているのは、 共和国記念碑 だそうです。
ここにもトルコ建国の父、アタテュルクの銅像があるようです。
オスマン帝国時代、街の各方面へ水を送る 分水器 ( タクシム ) があったことから、
タクシム広場と名付けられたそうです。
トルコにはB級グルメ ” 濡れバーガー ” というのがあるそうです。
そのお店が、このタクシムにあるそうですので行ってみようと思います。
バンビ という名前の店です。
ALL ABOUT というサイトで見つけました。
これです。
1つ 2TL ≒ 90円
パンがスパイスの利いたソースにつけられています。
少し濃いめの味付けですが、何となく懐かしい味がしました。
パティとパンだけですので、2、3個食べれそうな感じです。
日本で発売しても売れそうな感じな、また食べたくなる味でした。
結構飲んでしまいましたが、今日2杯目の フレッシュオレンジジュース です。
乾燥した暑い日には、喉にしみます。
本当はいつものが良かったのですが、注射の後ですので控えることにしました。
って実は置いていなかっただけなんですけどね....
この広場は、新市街のメインストリート ” イスティクラール通り ” に面しています。
そこを走っている ” ノスタルジック ・ トラムヴァイ ” です。
これに乗って、通りの端まで行ってみることにします。
チケットは、乗り場近くにいるおじさんから購入するようです。
乗っているのは、ほとんど観光客のようです。
内部はこんなレトロな感じです。
以前クライストチャーチで乗ったトラムにも、こんな古いものがありました。
パンを売るスタンドが見えます。
滞在中に一度は買って食べてみようと思います。
トルコは本当にパンの美味しい国です。
通りの端までやってきました。
ここまでやってきた目的は、最後まで 宿泊するのを迷ったホテル を訪れるためです。
アガサの愛した ” ホテル ・ ペラパレス ” へ行ってみることにします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます