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やっとコスタ・デル・ソル編の再開です。
今回は伊丹空港から成田を経由し、新規就航のブリュッセル線を利用します。
これには紆余曲折があって、当初はブリュッセルからマラガへ向かおうと思っていました。
ですが途中で計画を変更しています。
特徴のある空港だから、空から入ろう。
そう決めて、予定を変更しました。
ですのでブリュッセルから、ヒースロー空港へ今回は向かいます。
羽田から直接ヒースローへ入れますが、この変更により1レグ多く乗ることになりました。
国際線専用機のB777-300です。
スタッガードシートのビジネスクラスの利用です。
プレミアムクラスを利用すると、この機材にはファーストクラスがありましたので、
個室のような席が利用できるようです。
スタッガードシートの利用は3回目になりますが、私的には少し狭く感じてしまいます。
この区間では、フルフラットにすることはありませんが、
背の高い私には、ベッドにすると少し短く感じてしまいます。
ですが今回の旅行中の座席では、一番いい席になるのではないでしょうか。
九州へ上陸した台風8号の影響もなく、成田へテイクオフです。
風の変化もなく、いつも通り北側へ上がっていきました。
ほぼ変わることなく、風の安定した伊丹空港です。
猛暑日の大阪を見ながら、東へと旋回していきます。
基本的に、機内では冷たいお茶をいただきます。
最初の目的地はジブラルタル。
逆算した結果、成田新就航のブリュッセル線で計画しました。
キューバへ行った時以来、1年半ぶりに成田へ向かいます。
現在羽田も、オリンピックへ向けたターミナルの改修中です。
関東在住の方々は関係ないかもしれませんが、空路で羽田へ入ると実は羽田は不便です。
一旦、国際線ターミナルまで移動しないといけません。
入国の際には、一度国際線ターミナルで入国をし、荷物を再度預け直さないといけません。
入国は仕方ないにしても、荷物の預け直しはかなり不便です。
同じANAを利用するので、荷物は最終目的地まで送ってほしい気がします。
税関が無いので、仕方ないのかもしれませんが。
成田も同様ですが、やはり羽田の方が不便に感じます。
現在、ターミナル2が改修中ですので、ANA利用の際には、
便利に変わることを期待しています。
富士山がきれいに見えていました。
まだ朝の早い時間帯ですので、積乱雲は見られない感じです。
東行きは左側、西行きは右側に座ると富士山を見ることができます。
昨日はあまり寝ていないのですが、やはり見ない訳にはいきません。
10分ほど遅れて、成田空港に到着です。
ここの空港は、横に長いターミナルの羽田や関空とは違った雰囲気を感じます。
オリンピックに合わせて、東京上空の飛行エリアが変更されます。
その為多くの航空会社が、飛行枠の増える羽田へ移行していくようです。
ここをハブにしていたデルタ航空も、羽田への移転を発表しました。
主要路線は羽田へ、どんどん移転されていくようです。
諸問題があって、なかなか拡張されなかった成田国際空港。
今後の利用方法が課題のようです。
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