20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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『ダーリンは外国人 with BABY』

2008年09月26日 | Weblog
 先日、仲よしの作家仲間、Aさんから送っていただいた本です。
『ダーリンは外国人』(メディアファクトリー)は200万部突破の人気シリーズのマンガです。
 その<出産から子育て版>が、このマンガです。
 
 マンガと一緒に、Aさんからのお手紙も入っていました。
「このマンガを読んだウチの娘が、赤ちゃんを育てるのって大変だね。ありがとう。なんて感想をいってくれたんですよ」
 やさしい笑顔のAさんの、微笑みのおまけまでいただきながら。
 
 私は毎日、娘の好きそうなパンや果物などを持って病院に行きます。(特に娘はチョコクロみたいなものが好きです)
 ところがある日、娘にこういわれてしまいました。
『甘いものは、乳腺炎になりやすいからだめみたい」
 帰宅してこのマンガを読んだら、そのことも書いてありました。
 授乳中のお母さんは、赤ちゃんのために食べ物も気をつけなければいけないものがあるようです。
 これは、当面の食事係である私の管理領域ですが。

 それからこれもこのマンガに書いてありましたが、夫婦ふたりの子どもなのだから夫婦にまかせて、私たちは口だしをしないということ。
 いまから私は、そのことをしっかり心に念じています。
「ダーリンは外国人」は、登場人物のキャラの面白さに加えて、そういった育児書には書いてないような情報が散りばめられているところが魅力です。
 ベストセラーになるのがわかるような気がします。 

コメント (4)
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