20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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日本画の世界

2012年04月13日 | Weblog
          
 
 木の根もとに散り落ちた桜・・・。
 この構図、日本画で見たことがあるような気がします。
 創画会の加山又造が、日本画なのに、こうしたデザイン性のある構図を好んで描いています。
 
 桜のある風景は、どこから切りとっても、またどんな時代であっても、普遍的なうつくしさがあります。
 
 それにしても、散り落ちてもなお、桜は、なんてうつくしいのでしょう。
 やはり人間は眺めることしかできない、幻夢の世界です。
コメント (2)
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