20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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花筏(はないかだ)

2012年04月14日 | Weblog
         
         
 
 桜が風に、はらはらと散っています。
 水面を見ると、そこには花筏が。
 遠くには、雪のような花びらが風に流されていきます。

 満開の桜を見終えて、もうひとつのお楽しみがこの花筏。
 散りゆく切なさをのせ、流れていきます。

         

 木陰に咲いていた桜も、もうそろそろおしまい。
 葉桜に・・・。(写真は数日前のものです。)
 花の季節は儚くて・・・けれど儚さゆえ、人間はそのうつくしさを追い求めたくなるものなのかもいれません。
コメント (4)
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